こんばんわ。 保育ばあば、です。😊😊😊
お題が、今日のほっこりエピソード、なのですが・・。
実際は、昨日のできごとでして、
そして、「今日もほっこりのエピソード」でしょうか。苦笑
今回は、後2週間ちょっとで66歳になるわたしが、
なんと、1歳前後の初めて見たお子さんに、
癒しと愛のパワーを頂いた、というお話しです。
昨日は、体調悪化により、がんの主治医の診察のため、病院へ。
待合室は、すぐ隣が小児科とあって、
ベビーカーに乗せたお子さん、抱っこされているお子さん。
親子で、病院にたくさんいらっしゃってました。
わたしは、自分の診察を終えて、ふと目をやると、
隣のソファにいるママともう一人の女性と一緒にいたお子さんと
偶然??、目があいました。しかも、にっこり!!
初めて見るお子さんで、その笑顔の可愛いことと言ったら
でも、見ず知らずのお子さんなので、しばらくは遠巻きで・・。
すると、その子はママから貸してもらった、
病院のカルテの入った青いクリアファイルを手でしっかり持って、
顔を隠して、ぱっと、わたしに向かって顔を出してにっこり!!
わたし、えっ?、えっ?なに・・???
ひょっとして、いないいないばあしてくれてる?そんなバカな??
と思っていたら、
それから、2回目、3回目、4回目・・。明らかに、いないいないばあ、
繰り返して、私を遊んでくれるのでした。
まるで、あやしてくれているかのように・・、です。
思わず、嬉しくなってこちらも笑顔になると、
ママも付き添いの方も気付いて笑顔になり、お互いに会釈して。
そこで、はっと気づきました。そう、わたし・・。
もう、会計を済ませて、薬局で薬をもらって帰るのだった・・。
立ち上がり、振り返って、また、目があったので、
手を振ってバイバイすると、
なんと、バイバイ、バイバイと、手を振り返してくれました。
実は、私は、バスや電車などで会う赤ちゃんに、よく
赤ちゃんからにっこりしてもらったり、あやすと笑ったりなど、
赤ちゃんとは、なぜか相性がいいのが自慢だったのですが。
病気で3月に保育士をやめてからは、何回かそういう経験はあったものの、
昨日は、本当に久々に経験したのでした。
元気だしてよね~~!!、と、励まされたのかな・・。
化学療法の薬の副作用でむくみが酷くなり、薬がまた増えてしまって、
しかも、数メートル歩くのも大変で・・。
しょげていたのですが、今日もまだ余韻が残ってます。
ありがとう、誰ちゃんなのかな・・?
幸せな数分間、
これからの、すこやかな成長を祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。