こんばんわ。 保育ばあば、です。😊😊😊
早速ですが、今夜のクローズアップ現代という
TV番組で、薬が不足していると・・。
深刻な話、身につまされながら見てたのですが・・。
コロナ禍で、一時は消炎鎮痛剤や咳止めなど、
内科や耳鼻科でも処方されず、困った方続出でしたっけ。
まだまだ、後を引いている感じです。
薬価が低すぎて、増産の設備投資は難しいとか、
なんとか、国の方で考えてほしい問題ですよね。
でも、今夜、お話しさせて頂きたいのは、少し違うのです。
保育園に通うこどもたち、かぜをひいたらどうするか・・?
たいていの方は、急いで病院に走り、
診察では、医師にお願いして検査を受け、
処方されたお薬を薬局で受け取って、家では
有難~くこどもに飲ませて、
翌日、少しでも改善していればなんとか登園に・・。
ちょっと無理なら、仕方なくもう一日休ませて。
こんな感じではないでしょうか?
熱が出たら、コロナとインフル、或いはRSとか検査・・。
咳が出る、鼻水、それも、「お薬をください」
と、医師にお願いする・・。
保育園でも、保育士が「受診してくださいね」と言いますよね。
そう、私も、何年も前には、のべつまくなしに言ってました。
ところが、です。
風邪を治す薬なんて、どこにも、ないのです。
咳には咳を鎮める薬、鼻水もしかり、
対症療法なのですから・・。
ある小児科の医師が、私にいいました。
「いいですか、Hさん、風邪を治す薬なんてないんですよ」
「治したかったら、家で養生してください。」
「抗生物質は風邪には効きません。それどころか、抗生物質を
飲み過ぎると、耐性菌ができて、本当に必要な時に効かなくなるんです。その方が怖いんですよ!!」
この医師は、息子の主治医でした。
でも、この医師以外にも、同じことを言う医師がいました。
そして、その言葉通り、今の日本には耐性菌で抗生物質が効かないというものが、凄く増えている・・。
私は、医療職ではないですが、これには危機感を覚えます。
本当に、ちょっと風邪をひいたのであれば、
十分な栄養を取って、少しゆったりさせてあげて、
本来人間が持っている免疫力を上げる、
これで回復できるようにする。
保育園に通うお子さんたちに、してあげたいことではないか、
そう思うようになったからなんです。
日本ほど、風邪をひくと薬をたくさん飲む国はないそうです。
オランダ国籍のママが教えてくれました。
2歳の男の子、パパは韓国の方ですが・・。
たまに、咳が出ると、ママはオランダからの
プロプリスの液を飲み物に混ぜて飲ませます。
結構、効いて、私達もびっくり・・!!
咳だけで病院は必要ないとか・・。言ってました。笑
でもね、これも大事なことです、
こどもの病気は、急に悪化することも多いので、
慎重に判断する必要があるから、一概にはいえません。
コロナ禍もあって、健康について、すごく敏感に
対処する世の中、子育てもしにくくなりました。
それだけに、慎重に、慎重に考えたいですよね~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。