先週の木、金、土曜は3月の料理教室がありました。
春の食材の新竹の子をたくさん使った家庭料理を作りましたよ。
簡単に紹介します。
全部で5品。
主食は“春の炊き込みご飯”
新竹の子、グリンピース、桜エビ、油揚げが入っています。
主菜は2品で
“カレイの煎り出しかけ”
カレイは冷凍のカラスガレイを使いましたが、
とてもおいしくできました。
カレイは小麦粉をつけて揚げてあります。
上に乗っているのはごぼうを細長く削ぎ切りし、油で素揚げしたチップです。
手前の煎り出しにはれんこんのすり下ろしを入れてとろみをつけて
あります。
もう一品は“竹の子真薯 袋煮”です。
まず、エビ真薯を作り、その中に竹の子の粗みじん切りをどっさり
入れて竹の子真薯をつくります。
それを寿司用のうす揚げに詰めて煮た袋煮です。
これは、紛れもなく春の料理です。
副菜も2品つくりました。
“トマト 豚しゃぶ和え”
最近、トマトがおいしくなってきたのでトマト農家に行って買ってきました。
豚肩ロース薄切り、トマト、きゅうりが入っています。
和え衣は、大根おろしとトマト粗みじん切り、新玉ねぎ微塵切りが少し。
味付けはなんと、塩と粗挽き黒胡椒、サラダ油少量のみ。
さっぱりいただけるこれからの料理です。
色もきれいです。
最後の一品が
“ちくわのねぎ焼き”です。
見ての通りです。
試作で作った時、主人に「ちぢみ?」と聞かれました。
ちょっとちがうのです。
小麦粉は使ってなくて、片栗粉を使っているので食感はモッチリしています。
これは春には関係ないですが、
箸休めに面白いかな~と。 ポン酢をつけていただきます。
以上5品でした。
桜の開花が待たれますね~。
竹の子やトマトもたくさん出回り、
食卓が華やかになり春を感じられるように…と立てた献立です。