きょうは冬に逆戻りの寒い一日でした。
火曜日はいつも午後5時までウクレレのレッスンがある日。
その事を主人は知ってか、知らずか…
朝、仕事に出かける時に
「きょうは松屋のデパ地下でお弁当を買ってくるよ」と
言って出かけて行った。
いつもは東武のデパ地下なのになんで松屋???
そっかぁ…、
何週間か前に松屋のデパ地下で買った「三友居」のお弁当を
私がすご~くおいしいと褒めたからだと分かった。
でも、今日のお弁当は三友居のお弁当じゃない。
“春の舞”という名のお弁当
「あれっ、三友居のお弁当じゃなかったの?」と聞くと、
「買いに行ったんだけどね~、40から50分待たないと弁当が出来ないって言われたんだよ。
ご飯が無くなっちゃったって…」
それで どこにでも有りそうな弁当にしたのか…と納得。
主人が弁当を食べながら「この竹の子は 新竹の子かね…?」と。
「そんなはずないよ。新物だったらこんなに安い値段で弁当作れないよ」
冷蔵庫の中のきゅうりとズワイガニのほぐし身でチャチャっと作った酢の物。
それと、寒いので
とろみをつけたおぼろ豆腐のお吸い物。
弁当は さほど大きくもなく、珍しい物や高価な食材が入っているワケではないけれど
とても美味しく感じたのでした。
高級ではないけれど、
春らしい色合いとやさしい味のお弁当。 この私が完食 ! !
食事のおいしさは味だけじゃない、作る人やもてなす人の気持ちも ぜ~んぶ
入ってうまくなるんだね。