4月30日に泊った宿は月ヶ瀬にある「雲風々(うふふ)」
この辺りには 素敵な宿がいろいろあり、
迷ったのですが、ここにしました。
入り口はどこかの料亭みたい。
私たちは
7つある部屋の中から“月響(げっきょう)”を選びました。
露天風呂も洗面所も“月”をイメージしたもの。
いや～、テンション上げ上げです。
それにリビングスペースの石壁、おおっ !
ログハウスの丸太の部屋なら泊ったことはありますが、石壁は初めて。
本物 ?
一つ一つ触ってコンコン、叩いてみました。間違いなく“石”でした。
食事は食事処でカウンター席に座り、窓の外にある大きなケヤキの木と、
狩野川(かのがわ)の流れを見ながらいただきます。
料理はベストタイミングで出されました。
手の届く所に生わさびのすりおろしと
満月の日に汲んだ海水から作られた塩が置かれ、
好きなように使ってくださいと。
昼にも道の駅で食べた“アマゴ(尼子)”です
頭から尾っぽまで骨も全部食べられます。
そして、これがこのお宿の名物料理だそうで…“伊豆牛ふわすき”だそうです。
すき焼きのお肉の上に全卵を泡立ててのせてあります。
こういうのを見るとワクワクしますね。
かなりお腹がきつくなってきました。
でも、次のは大好きな料理でおいしかったです。
山菜がいっぱいで コゴミ、ウルイ、タラの芽、エシャロットなどと貝の料理。
“鮑と山菜の春菜浸し”
デザートにはソフトクリーム、ブリュレ、わらび餅が。
ソフトクリームには 生わさびをのっけて
ブリュレにはほんの少しの塩を振っていただきました。
～翌 朝～
朝食のだし巻き卵も泡立てた卵で焼いてあったようで、
ふるんふるんしていて弾力があり、口当たりの柔らかい卵焼きでした。
食事もお部屋もお風呂も 大満足のお宿でした。