長命寺

 

西国三十三所満願まであと一寺
となった滋賀県の長命寺に
観光を兼ねて長男夫婦と
4人で出かけました。
 

 

 

西国1番目の青岸渡寺から

始まった西国三十三所。

コロナ禍で中断したり

順番が前後しながらも続けて

第31番姨綺耶山長命寺で

満願が叶いました。

 

いつも御朱印用と御詠歌用の

2冊持っての参拝です。

 

 
平成30年10月4日
第1番那智山青岸渡寺
から始まり、
 

 

 
令和6年4月15日
念願の満願之証印を頂いた
第31番姨綺耶山長命寺まで

5年半の年月が過ぎました。

 

 

 

 
長命寺入口まで到着したものの
実は代行朱印でした。
その理由は車の車幅あせる
 
近くの駐車場まで車で行き
残り100段登る予定だったのが
駐車場への入口の車幅制限の
ポールを通過できなかった。
そのため808段を登ることにガーン
 
 
この時点で夫はリタイアして、
長男夫婦と3人で808段を
参拝のために登り始めました。
 

 
もう100段くらいは登ったかな?
と問いかけたら、
今で36段だよと答える長男。
この言葉で決断し御朱印帳を
お嫁さんに托して脱落泣
 
数年前、1070段の立石寺は
余裕だったのに、階段の作りが
全然違って登りにくいし怖い。
ここは弘法大師様の修行の場
なんだと改めて感じました。

 

 
満願印をよろしくねーと
お願いして車に戻ると
変な格好で夫が寝ていたびっくり
 

 
他人のふりで素通りして、
長命寺港を散策しながら
長男夫婦を待ちました。
 

 
汗いっぱいながらも爽やかな
笑顔で戻ってきた長男夫婦。
 
お姉さん全部回ったんだねと
声を掛けられ、はいー!と
満願印を貰ったと笑うお嫁さん。
 
 
 

 

 

琵琶湖が一望できる最高の
ロケーションだったそうです。
 

 
年配とお見受けする方たちが
皆さん両手杖で登っていかれる
のを見て、脚力の無さに凹む。
 
このあと、琵琶湖に浮かぶ
浮御堂に向かいました。