株式会社をつくるには?-事務手続編=
もう秋だというのに、屋根裏事務所は真夏の様な暑さです!
代表の田口です!
さて今日は昨日の続き ということで、事務手続き編です!
会社を設立するためには、法務局、税務署、市役所等に僕は私はこんな会社作っちゃうよ!!ってのをこれまた、書面で報告しなくてはなりません!
その資料に書く内容としては、会社の商号(会社の名前)、目的(Youなにするの?)、資本金、本店所在地、役員、設立時期等です。またこれらをまとめて定款(テイカン)といいます!難しい字ですね!読めないよね!役員は取締役会を置くのか置かないのか、役員を何人にするのか?等々も検討しなくてはいけません。
また、資本金0円といっても資本金は厳密には0円ではないようです!(まじかよ?!)もともと資本金というのは払込額から設立費用を引いたもののようです。払込額つまり、設立時に株主に徳仁が払い込みまたは給付をなした財産の額でありそれは基本的に1円以上のようです。しかし!!この額から設立費用を控除することが可能であり、控除した額がマイナスの場合資本金0円となりうるようです!ってかかなり複雑ですね!さらに、驚くべき事実も発覚!!
資本金0円で会社を設立しようとしても、結局0円で会社を登記できるわけでは無いのです!!んじゃあ最低いくら必要何だよ?!といいますと、定款(テイカン)作成&認証にかかるお金が、収入印紙代40.000円、定款認証手数料50.000円~52.000円!!これを公証人役場へ!また登記申請、登録免許税約150.000円!!これを法務局に!
なんだかんだで設立するだけで最低でもトータル20万円~25万円のお金が必要!なんだよ~!ぜんぜん0円じゃね~し!まあ確かに誰も0円で会社作れます!!だなんて言っていないよね!!なんか騙された感が・・・。しかし、これは定款の作成、登記申請書などの資料を全部自分で作成した場合の金額です!面倒臭さがって行政書士等に資料作成をお願いするともっとお金がかかります!さらに!!設立時に従業員を雇う場合は保険等の事が更に追加されます。その際は公共職業安定所、労働基準監督署、社会保険事務所に要相談が必要となってきます。
この他にも銀行口座を開設したり、発起人会開催をしたり、議事録を作ったり、会社の印鑑を作ったりと結構たいへんなんですね!
こんなんでちゃんと全部やって本当に今年度中に起業できるかな?なんて思っていたら、私のゼミの大先生は!
先生「いつ登記する?今月中?」
私(おいおいそんな早くいけちゃうのかよ?!)
先生「んじゃ11月にはバーンといっちゃおう!」
私(まじかよ?!なんか展開早くね?!)「是非よろしくお願いいたします」
ってなかんじで、問題はたくさんあるよういにみえますが、私たち!!
11月には起業しちゃいます!!
言っちゃったよ!ちゃんとできるかな?
まあ株式会社設立にかかる事務手続きはこんな感じ!かなりハードそうですね!今日は昨日よりもさらに難しい言葉や漢字、なんか漢字長すぎて暴走族みたいがたくさんありました!
今後は、昨日と今日記事にした項目を作成していきます!がんばります!
それではみなさんご一緒に!Let's起業!!
現在の資本金(予定額)
0円