カネとYシャツと僕
こんにちは、Yシャツはいつも無地の白です。ベベです。
先日は、ウチの代表とゼミが終わった後に二人だけで今度の木曜日に伺う卸売り企業さんの件について会議をした。
これまでWEBサイト製作とネットショッピング導入に関して取引し仕事をしていたのだが、今後更新やセキュリティ保持、定期的なメンテナンスを行う保守契約についてと、ネットショッピングのコンサルティングについてである。
そこの会社はネットショッピングに関しても、導入したはいいものの社内でのWEB担当者育成が追いついていなくて、結局僕らがしばらくの間はコンサルティングという形でどう商品を展開し、どのようにプロモーションしていくかを考え提案していかなければならないのである。また、商品の登録や基本情報の入力から商品説明文の打ち込みなど運営業務も作業範囲となる。
昨日打ち合わせを代表としたのは、料金をどのように提示するのか。コンサルティングに関しても作業に関しても僕らが作成した料金表があるので、基本的にはそれから算出して決めるのだが、クライアントがどこまでのコンサルティング作業を望むのかによって、見積もりってのは大幅に変わってくる。
だから、今度のクライアントとの打ち合わせの際に目安となる価格を言うべきか言わないべきか、言うとなればいくらを目安とするのか。そこが重要になってくる。
ぼったくっては絶対にいけないし、かといって安く見積もり過ぎてもグランドラインが提供するものの価値が下がってしまうし、僕らのビジネスも成り立たない。
今度の打ち合わせの時には、今後のメンテナンス契約とコンサルティング内容についてどのようなものが良いのか2案ぐらい契約内容の案を提案して、クライアントが納得のいく契約をするという事になった。
クライアントの企業さんからはサポートをして欲しいと言われているのだが、やはりいくら要望を受けていてもお互いが納得のいく契約をしなければその後の関係も悪くなるし、いいものは生まれなくなってしまうからね。
グランドラインの企業理念のひとつにはWIN-WINってのがある。
僕らは常にWIN-WINの関係を保ってビジネスを行う事を心がけているから、こうして導入後のサポートに関しても頼んできてくれるんだと思う。誠にありがたい限りです。
利益だけを見ていてもダメだし、安くしまくってたくさん仕事取ればいいってのも良くないと思う。
仕事に対して誇りがないってことだし、自分で自分の仕事はそんな価値って認めることにもなってしまうからね。
自分が自信を持って提供できる仕事でなければそもそも誰もお金なんて払ってくれないさ。
なんか今日の日誌は偉そうでごめんなさい・・・。