ネズミ | 雲の呟き

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流れる雲のように、浮かんでは消えていくものの名残を文字にしています。
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悪しからず御理解願います。

8月26日深夜。


それは最初、軒に落ちる雨音かと思えた。しばらくすると変則的な物音だと気づいて起き上がる。


どうも屋根裏。ネズミに違いない。


私が休んでいるのは築50年の平屋の日本家屋の一戸建て。隙間など何処にでもある昔ながらの換気を目的に建てられているからだろう。


過去にも幾度かネズミが侵入して戦ってきた。久しぶりとはいうものの変な感慨はない不快で寝られない。天井を棒のようなものでつついても物音はしばらく続く。


別棟で深夜まで起きているゲーマーの息子を呼んで深夜屋根裏に梯子をかけて上がったら目撃はしなかったが音はしなくなった。出て行ったのかどこかで潜んでいるのかわからず結局そのあとも一睡もできず朝がきた。


この日は孫連れで科学館のプラネタリウムを予約していた。かろうじて起きていたが朦朧としていた。


それからチャットGPTと急遽対策を始める。


まずは追い出しを確定するのにくん煙剤を炊く。12畳用のガス式を点検口2箇所に3個ずつ。ガス式なのは水型の発熱素材が転倒すると危険だから。チャットGPTだとこれぐらいではネズミは死なないらしいがしばらく潜んでいることはないだろうという。ただ換気扇があるわけではないので人間が入るにはしばらく時間がいるだろうと一晩おいて翌日点検口を2箇所開けて2時間ほど放置してから忌避剤を10個置いた。


加えてネズミは音と光を嫌うらしいので人感センサー、赤外線センサーのついたアラーム防犯ライトを電源を引いて屋根裏に取り付けた。


ただネズミのような小動物に反応しない可能性は残る。屋根裏は梁やスジカイも多く死角が多いからだ。


そこで昨日朝から屋外用防犯カメラを取り付けた。ここまでやるかと自分でも自嘲してしまうが自動で周囲を監視して動体検知するとアラームが鳴ってメッセージが携帯にくる。通話もできるしライトもつけることができる。ネズミに話しかけても意味ないが威嚇にはなる。屋外用なのは屋根裏が高温になりやすいから。屋外用なら45度までいいらしい。


以前はゴキブリホイホイならぬネズミ対策用の粘着型使ったがやっぱり処分するとき不快だし虫よりは罪悪感がある。隙間を塞ぐことがいいのだろうがそれができる構造でもないし業者に頼むと高額でかつ一時しのぎでしかないらしい。それよりはコスパがいいはず。


さてこれで果たしてネズミ様は余所にお移りいただけることができるだろうか?次は猫でも飼うか?