私の店は女房のトランペットがうるさくて作ったことは何人かの方々にお話しました。
最初はリハーサルスタジオ程度のつもりだったんですがどうせ作るなら本番を想定した環境を作るという加速度がついてしまい舞台ができました。
ホント言えばうちのホール程度のサイズに音響は必須ではありません。
自分たちの音楽がキチンとモニターできてシンクロしてコントロールできていれば。
照明も必ず要るものでもありません。
ですがもっともっと大きなホールでする時、照明に当てられると明度の差から舞台からは客席が見えなくなります。闇に向かって演奏することになります。
バンド仲間の音も並んで立てば背中からも聞かないといけません。マイクの扱いも慣れないとPAは外音バランスが保てません。
曲も楽器も自分だけ完成するだけでは済まないのがバンドです。
トッププロが演奏に来ていただけることもありますが、アマチュアの愛好家には私のホールをホームと思って経験を積んでもっともっと大きな舞台に飛び込んで行ってほしい。
トッププロは例外なく「良い音」を聞き分ける耳を持っています。人生かけてますからこだわりもハンパない。
若い頃から良い音に慣れ親しんで耳も作って欲しいから高額なピアノを大事にしています。
音楽家はビジネス、生業にできる人は本当にひと握りどころか爪の先ほどですが自分だけの自分たちだけの音楽は唯一無二なんです。
誰もが楽しい音楽と友情を共有できる空間と時間の場であり続けたい。