善意 | 雲の呟き

雲の呟き

流れる雲のように、浮かんでは消えていくものの名残を文字にしています。
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悪しからず御理解願います。

東京の長女が昨日の朝電話して来て、PASMOやICカードが入ったウォレットを山手線で無くしたという。

入場はできたんだから絶対にJRにあるはず。

出る時の改札で気づいたらしい。

改札も改札で娘の言うことを信じて駅を出ることは出してくれたらしい。

それでいいのか?

もう時効ですから白状しますが、大昔中学生の頃大垣の操車場まで悪童仲間と「キセル」(無賃で区間乗車すること)をしました。

当時まだ走っていた蒸気機関車🚂の写真を撮りに行ったのです。写真を撮るだけで構内は出ません。

別に「撮り鉄」では無いのです。悪友が結構多かっただけ。

巡回してくる検札の車掌さんの目を盗んでトイレに逃げ込みトイレの窓から当時の東海道線はのどかな車窓が広がっていた事を思い出します。

あの頃は夏など空調が無く扇風機がまわっていて自由に大きく窓が開ける事ができました。

これは大人になった今思い返す事ですが当時の車掌さんだってお仕事ですから気づかないわけないと思うんです。

多分職場に選ぶぐらいですから鉄道好きでしょうし鉄道好き同士の温情に子供の「悪さ」を見逃してくれていたんじゃないかな?

今は新幹線ぐらいしか検札はないのでしょうがのどかな時代です。

いや娘が無くした件ですが、無賃乗車とは思わない駅員も不思議ではありますが当節はそんな紛失も多いのか、構ってられないほど忙しいかどっちかでしょうね。

で夕刻気になって娘に電話をすると出していた遺失物届けで乗客が届けていただいたらしいです。

日本はまだまだ見捨てたものではないようです。善意のある方も多いのです。

娘はいい勉強してるようです。

大事なのは知ること。

知らなければ善悪の判断もつかない。だから情報公開が一番大事。

いいことも悪いことも。