Maurice White | 雲の呟き

雲の呟き

流れる雲のように、浮かんでは消えていくものの名残を文字にしています。
「いいね」がほしいわけでは有りません。
「読んだよ」程度のコメントはご遠慮させていただいています。
悪しからず御理解願います。


「ただ書き残したくて」

近年私の若いころに影響を残したアーティストたちがつぎつぎ亡くなっていってしまいます。

先日のモーリスホワイトの逝去は私にとってはかなり衝撃的なことでした。

Earth,Wind and Fireの初来日

名古屋の金城埠頭のライブを見に行きました。

当時のファンクのみならず、いろんな音楽にとって彼の作ったユニットが作り出す音楽は特定のカテゴリーにとらわれることなく新しい世界を見せてくれました。

カルチャーショックというのはあーいう体験なのだと思います。

もし音楽が「信仰」だというなら彼は何かを「啓示」しに降りてきた預言者か神レベルのアーティストだと考えています。

今でも彼らの音源を聞いているとすさまじくも緻密に構成された音の集まりの迫力は何十年たってもあせることがありません。

病魔に倒れて数年前にグラミー賞の授賞式に自由の利かないからだを押して壇上に上がり、たどたどしいスピーチをしてくれた時には全快を祈るような気持で見つめていたことを思い出します。

今は歳を重ねてからの彼の創作活動を見て、聞くことができないことだけが強烈に残念でなりません。

Thanks & Rest in Peace