昨日は県の試験場に出向いて免許の更新手続きをした。
5年毎の更新写真を見てげんなり。
写真は正直である。
いくら気持ちが若くても、体力に自信があっても老いは避けられない。
5年前の自分はそこにもうない。
月日とは冷徹なものである。
今日私が仕事を依頼している不動産業者から連絡があり、持ち物の貸し工場に依頼があったらしい。
相手の名前を聞くと覚えのある業者の方だった。
その人物、K氏と初めて会ったのは私が現役時代、コリーの愛犬と通勤ランをしている頃、いつも通り抜ける市民グラウンドを早朝あちらもジャーマンシェパードを連れて歩いていた方である。
K氏は私よりは年輩の男性。何度か愛犬どおしを遊ばせているうちに幾度かお話をして顔見知りになっていた。
後にある企業の協力会でこれも偶然再会することがあり、ようやくまともに名乗りあって仕事の利害抜きでお付き合いしていただいていた。
廃業して3年。以前の縁とは全く不義理をかさねていた。
そんな時思わぬ連絡をもらい、懐かしく、久しぶりに電話をいれてみた。
ところが電話で対応いただいたスタッフの方が社長は出られないという。
事情を尋ねるとK氏は数年前に喉頭ガンになられて声帯を取ってしまって筆談しかできないと聞かされた。
当時のシェパードもガンで亡くなり、次のシェパードを持たれたらしい。
そう言えば昔清里へ愛犬たちを連れてドイツ人のペンションに行った事がある。
当時そのペンションは某TVの犬番組で特集されるほど知名度がありマウンテンバーニーズが看板犬だった。
ここの店主と深夜までイスラム教について議論したことが懐かしい。
後に知ったことだがここのバーニーズも我が家の当時のコリーと同じ腎臓病で亡くなり、今はうちと同じトライのコリーとセーブルのシェルティの看板犬がいるらしい。
因果は巡る。
縁とは不思議なもの。
The Lord works in mysterious ways