父の言っていたこと。
「歳をとったら義理は欠くようにしないといけない」
未だによく理解できない部分もあるが、少し分かることは、歳を重ねて「残り時間」が見えてくるとあまり人間関係を重視しなくなる事だ。
煩わしい人とのつながりなどに費やしている暇は無いのである。また残された限られた時間にその接点が多くなるとも考えにくい。
だから自分にとってできるだけ豊かであるようにしたいと思うようになる。即ち思いっきり「自分勝手」になる。
息子が春から介護施設で働くようになっていろんな情報を教えてくれるが、総じてその傾向は正しそうである。
長女が働いているチームが嫌でたまらないと嘆いていた。どうも仲間の年輩の方に、その気持ちを見抜かれて指摘されたらしい。
娘にはやる気が無かったら降りるように言った。でないと一生懸命やっているチームメイトに失礼だから。
かくいう私も事業を整理して以前の取引や利害関係、しがらみを絶ちきって、いまつきあっているのは本当に心の許せる相手だけだ。
「カネの切れ目が縁の切れ目」とか。
父ほど極端にはなれそうもないが、居心地の悪いお相手とは自然、接点は無くなっていくのは世の理と言うもの。
八方美人もそのお相手にもイタズラに無為な時間を費やす事になる。
Life is short
年寄りに限った話でもない。