へたくそながら、というかそのうえ病気もあるのに走っています。家族には呆れられ、医者にも「無理しないで」と言われながら「無理」してます(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
「無理」をしないと運動能力は下がりこそすれ上がりません。もう55ですから。おととしより去年、去年より今年、革命的にフォームの改善でも無い限り、メニューは負荷を上げていかないと、筋力維持すらできないものです。
どうしてそこまで走るのか?そう別にプロで食ってるわけでもなし無茶することないですよね。でも今しかできない思いが強いから今やるんです。若い人たちは時間があります。体力だって伸び盛りにはどうやったって伸びることができる年頃はあるものです。
今は寛解で走れます。ですが来年また走っていられる保証はありません。わずかな動きにうめいていたことを忘れてはいません。免疫の調子も、感染症のリスクも、投薬の副作用のリスクも微妙なバランスで保っていられることを知っています。
ソチオリンピックを怪我や故障を抱えながら出場してきている選手たちがたくさんいます。追い込んで追い込んで来ているからつきものといえばそれまでですが、結局「アマチュア」と言えないでしょうか?
イチローを見ていると本当に驚かされます。長い複数年契約をした以上、私が知る限りphysicalなトラブルを抱えて長いシーズンを過ごすことって、彼の長いキャリアで、たぶん本当は結構細かいことはあるのでしょうが、噂すらほとんど聞こえてきません。鉄人中の鉄人、プロ中のプロ。
オリンピックとプロのシーズンとは違うとは思いますが、逆にピークを日程に合わせて、病気も故障も避けるために細心の注意を払ってくる、否払っていても結果そうなったのだと言われるでしょうが、結果失敗してしまった。ということでしょう。
怪我や故障を意図していないのは当然ですが、それも含めてまだまだ課題が多いということです。それらを踏まえて一層勉強てほしい。100%以上のパフォーマンスが発揮できるピーキングをしてほしいです。
41歳で銀メダルに輝いた葛西選手もきっとたくさん失敗して悔しい思いを重ねて、ひとつひとつ改善し、計画し、実践を重ねてきてオリンピックに集中してきたからこその成果なのでしょう。
レースを毎月組んで頑張る若いランナーも結構います。マラソンの川内選手なんかレースが練習場のように、頻繁にレース本番で鍛えこんできます。個体差はそれぞれです。
私にはとうていそんな真似はできません。いつも数か月にわたって練習メニューをプログラムし、消化して、やはりその日のために体調管理もし、目標体重も体脂肪率も狙って食事にも注意を払ってこないと本番のレースに挑めません。
だからよくやって年に2-3回しか出られないと思っていますし、それが自分のペースです。それも今年走れたら来年走れるとは思えない歳だし病気もあるからです。
一期一走。2回とこの地は、この歳でスタートラインにつくことは無いだろうと思うと、いつも感慨深いものがこみ上げてきます。
ですから仇おろそかにはできないですし、それだけの我慢を本番までに積み上げていきます。ここまで走ってきたのだから結果はあとからついてくるし、どんな結果でも受け入れられる覚悟ができます。
上村選手が4位でもすがすがしく競技生活を終わるコメントをしていましたが、やるだけやってきた感があるからこそだと思います。
オリンピックも後半戦。そんなすがすがしい笑顔がもっとみたいですね。