謹賀新年 | 雲の呟き

雲の呟き

流れる雲のように、浮かんでは消えていくものの名残を文字にしています。
「いいね」がほしいわけでは有りません。
「読んだよ」程度のコメントはご遠慮させていただいています。
悪しからず御理解願います。

新年あけましておめでとうございます。

 公開ブログなのでときおり読んでいただいている方がおられます。もちろん「公開」ということは「読んでほしい」ということの裏返しには違いないのです。がへそ曲がりな話ですが基本自分のためにこのころ何があったか、何をどう考えていたかを書き留めていくためのログがスタートラインなので、実に独りよがりで偏見に満ちた私的なものです。

なのに新年の挨拶を書かないといけないというのは矛盾していますが、自分の立ち位置を確認したいのでまた書いておきたかったわけです。

私のような世捨て人に近いものが、また世迷い事のようなものを書いても人様のお役に立つことができるのなら有難いことです。

今朝も早早と賀状をご丁寧に何人か頂戴し、お気遣いいただけることに大変感謝もし、自分の不徳を恥ずかしく思います。不作法にも怠けものの言い訳の返信をメールや賀状の返信を始めたところです。年の瀬追われるのも嫌でずいぶんと前に止めてしまいました。

歳をとるとたいていみんなわがままになり、結果自分のやりたいことしかやらなくなります。やらなくて済むことはやらないでおきたいのです。自分に素直になってくるのです。

年の瀬に「年末大売出し」をやり元日から「新春大売出し」をする某大手スーパー。いったいどんだけ違いがあるものでしょう。季節、時節の変化を感じにくい時代になったものです。女房殿と娘はさっそく飛び出していって福袋を仕入れてきました。物に溢れた住まいにまたどんだけゴミが増えてしまうのだろうと訝しく思っています。

日本は便利な国です。特にサービス業、小売業はとても便利で、昔のように3が日はお休みという状況は無くなってしまいました。その便利さと引き換えに我々は「静」元日らしい厳かさを失ってしまった気がしてなりません。

みなさんの心が今日一日穏やかで静かに一年の願いを確かなものになりますことを願っています。