8.0から8.1にupdateしながら考えた。
時の、いや、世の中のうつろうことの速さに驚き、方丈記の冒頭のくだりをしみじみ思い出していた。
大学を出て初任給よりも高い8bitのBASICマシンにカセットでデジタルノイズのチープなゲームのオセロを読み取らせてやっていたことから始まって、MS-DOS3.0、4.0、5.0、Windows3.0、3.1、NT3.5、4.0、95、98、2000、XP、Me、Vista、7、8、で8.1。なんか漏れた気もする。よくもこんなに付き合ってきたもんだ。通信速度も演算速度、記憶容量、どれも30年の間に誰も想像できないほど天文学的高度化を成し遂げてきた。使えなくなって捨ててきたハードは数知れず。
20年ほど前、インターネットがまだパソコン通信でしかなかったころ。当時のBBSで親交のあった友人が、若くして肺がんで亡くなった。彼が今生きていたら仰天して驚くだろうに。
現代人にはパソコンや、スマホのようなデジタルツールは欠かせない物なのだろう。若い頃電話回線の定額時間中チャットをしていて、一緒に生活している家族を顧みなかった事を苦々しく思い出す。
しょせん道具は道具。今までがそうだったように、目の前のこのテクノロジーも10年もすれば誰も見向きもしないがらくたになることだろう。
自戒も含めて振り回されることの無いようにわきまえないと大事なものを失ってしまう。人間ができる。自分にできることにフォーカスして大切にしなければ。
と書きおえてもまだupdateが終わっていない。まだ進化する余地は大きいようだ。
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