先日妻がドナー協力を申し出た件。骨髄バンクから返信が届いた。結論から言うと今回の事案は保留になった。理由は女房が3年ほど前に一度だけ皮膚科でプラセンタ(人型胎盤エキス)を注射したことが厚生省の骨髄移植のガイドラインから現時点で外れるからだという。
プラセンタは皮膚やいくつかの細胞を活性化して若返らせる効果があるといわれている。当時皮膚科の医師は献血なども問題なく行えると話していたらしい。
現在は献血すら断られている。因果関係や断定される事案は無いもののヤコブ病という感染症との関連を否定できないために厚労省が認めないとのことだ。
期待させてしまった患者の方の落胆を思うと辛いと言って妻は落ち込んでいる。実際ドナーはなかなか見つかるものではないし、妻はリスクを覚悟し勇気を振り絞って回答をしたに違いない。残念でならないが万が一にもということなら仕方無い。
悔しいのはもし妻のいうことがほんとだったのなら安易な医師の医療判断で苦しんでいる血液病患者の希望を消してしまったわけだ。軽々しくプラセンタを使った医療行為は慎むべきだろう。そちらも厚労省の指導、広報の不備だと思わざるを得ない。