一昨日の金曜朝、弊社スタッフOBだった菊池昭司氏が亡くなられた。享年77歳。弊社を12年前に退職されて久しいが、在職中はとても多くの事を学ばせていただいた。年も私の父親に近く同僚であり、親であり、兄であり、時としてパートナーとして女房のように支えていただいた菊池さんには本当に感謝の二文字につきる。
弊社のOBはほとんどが円満退社で、引退されてからも来訪をいただき現場をのぞいていただくことがしばしば。OBには本当に公私を分かたず社をそして社業を大事にしていただいていることがわかるし本当にありがたいといつも感じている。そんなな中で菊池さんは創業前後から拘わったいわば「生え抜き」の存在でありそ最古参であった。
私も仕事柄営業上の会葬の経験はたくさんある。普通男性の場合、現役から遠くなってしまうと葬式は参列者が少なく寂しいことが多い。
しかし菊池さんは退職後も地域活動に積極的に参画されていたようで、私のそんな予想に反して多くの参列者がお越しになっていた。どんな事でも積極的にエンジョイをし、エネルギッシュだった現役時代は彼の生き様そのものだったようだ。同じ時代にいっしょに仕事をすることができて本当に私は幸運だったと感慨深く思いながら読経をきいていた。
今度はこうした経験を私が後身たちにつなぐことができるのか訝しいが、熱意だけは伝える自信はもっているし、最大努めていきたいと遺影に誓った。