命を預かるということ | 雲の呟き

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流れる雲のように、浮かんでは消えていくものの名残を文字にしています。
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 昨晩妻の実家の猫が腎臓病で亡くなったと連絡が入った。昨年亡くなった我が家の愛犬と同じ。最後は義母の腕に抱かれて逝ったそうだ。猫は飼い主に死に様を見せないように消えると聞いたことがあるが、たまたま実家の隣家の子供さんが動けなくなっているのを見つけてくれて生きているうちに抱いて帰ってきたので死に目に会えたということらしい。

 妻はショックで特に愛犬と同じだったので思い出しては哀れに思い泣いている。ペットと暮らす。生き物の命を預かるのにはそれなりに覚悟がいる。覚悟ができない人は飼ってはいけない。覚悟のできない人は情のうつるような可愛がることをしてはいけない。

 愛犬のときに思ったこと。病気の苦しみから愛犬が解放されてほっとしたことが一番だった。つぎに生きている間に私たちに与えてくれたことに感謝した。人間もペットも生きとし生けるものには終わりがある。死があるから生きることができると誰かがいっていた。

 今週末新しい命に会いにいこうと思う。きっと幸せな犬にしてあげたい。覚悟はできている。はずだ。