ラッキーセブン
1885年9月30日のシカゴ・ホワイトストッキングス(現シカゴ・カブス)の
優勝がかかった試合での出来事。
7回にホワイトストッキングスのある選手は平凡なフライを打ち上げたのだが、
このフライが強風に吹かれてホームランとなった。
このホームランによってホワイトストッキングスは優勝を決め、
勝利投手はこの出来事のことを「ラッキーセブンス」(幸運な第7回)と表現した。
一説にはこれが「ラッキーセブン」の一般的な用法の語源でもあるという。
特に攻撃側において「ラッキーセブン」という名称が用いられるのは、
この回に得点が入り試合が動く可能性が高いと信じられているからである。
7回をこのように重要な回として扱う科学的、統計的根拠があるわけではなく、
むしろ得点の入りにくいイニングであるという統計もあるが、
試合のターニングポイントとなるイニングであるという認識は根強い。
日本では7や5などの奇数が七元徳など一般に尊ばれることから
幸運の意味を持つようにもなったもの。だそうだ。
人によってそれぞれ好きな数字は違うだろうが
「7」という数字を見ると何か良いことが起こりそうと
感じる人も少なくないんじゃないだろうか。
パチンコ業界として特定日などのイベントというのは
射幸心を煽る恐れがあることから禁止されている。
明日ラッキーセブンの7日だからと言って
特別な事をするのは許されない。
それが末広がりで縁起が良いとされる8日でも同じだ。
許されているのは法令順守で真面目に仕事をする事。
7日[土]も8日[日]もマジメにスロット120台と向き合う。
「グランデ=良い勝負ができる店舗」となる為に。
では、週末の健闘を祈る。
今日はこの辺で。