【異業種から学ぶ】 | ろっかくの全ツッパ

ろっかくの全ツッパ

スロット担当「ろっかく」のここでしか聞けない話。


俺は、料理人ではない。
 

スロッターであり、その職務を生業としている。
 

でも、ある意味では料理人かもしれない。


週末へ向けて俺の仕事が試される。


新台や台数、機種ありきではなく


スロット120台が一つになり機能すること。


その為には、なによりも素材を活かすことが最優先だ。


素材の良さを引き出す手法を料理の世界から学ぶ。


「隠し味」と「隠し包丁」だ。


※隠し味(かくしあじ)
材料に味つけをして、さらに他の調味材料を少々加え、
前に与えた味を強化する目的の味つけをすることをいう。
たとえば、汁粉は砂糖で甘味をつけるが、
これに塩少々を加えると甘味は強くなる。
反対に、ワサビをすりおろし砂糖少々を加えて、
まな板の上で包丁の刃でたたいて混ぜると辛味が増す。
材料の生臭さなどをショウガを加えて抜くような場合も、
隠し味という言い方をする。


※隠し包丁(かくしぼうちょう)
火の通りや味のしみこみをよくしたり
食べやすくするために、材料の目立たないところに
包丁で切り込みを入れることです。
忍び(しのび)包丁と呼ぶこともある。
隠し包丁は、大根やなす、こんにゃくなど
味がしみこみにくいものによく使う。
また、魚をまんべんなく焼きたい時にも隠し包丁を入れる。
隠し包丁の切り込みの深さはさまざまで
数ミリ、1センチ、素材の厚みの半分など。
材料や、調理方法により使い分ける。


まだ見せた事の無いオモシロサの構築。



今まで積み上げてきたものに新たな視点を加え


素材の良さを最大限に引き出す。


今よりも「良い勝負が出来る店舗」となる為に。


では、早速仕事に取り掛かる。


明日 レイアウト変更の為 10時開店

 

 

開店時間、間違えない様に。


今日はこの辺で。