荒れ狂う婚活女史⑤
〜いきなり運命の出逢いかな?〜
前回はコチラをご覧下さい。
前回の私は、まだコロナ前の事だったので、カップルがデートで19時に解散なんて、早すぎるでしょ⁉️と思い
と言ってみたのでしたが、
Mさんは真面目な顔で何か考えていました。
※画像はMさんとは似ても似つかないイメージです。
もうちょっと一緒に話したいな…すぐそこにスタバもあるし。
と、思いながらMさんの返事を待っていると…
グイっと手を引かれて、
タクシーに🚕乗り、Mさんは「鶯谷まで」と運転手さんに伝えました。
東京に詳しくない方は鶯谷がどういう土地かググって下さい
そして、大人の事情で少し割愛させて頂きます。
時空を超えて午後22時前。私達は富士そばにいました。
そばにコロッケトッピングをMさんが頼むので、
こういう時は同じ物を頼んだ方が印象がいいよね?
と思い、アラサー女である事を気にせず、同じ物を食べました。
(太っちょ街道まっしぐら…)
そして、そばを食べた後は一緒に電車に乗り、途中の駅までしっとり話をしました。
「次はどこに行こうか?エナさんの趣味に合わせて高尾山とかどう?」
「え、いいの?嬉しい
あ、でも、まったり家デートとかでもいいよ?
Mさんの家行ってみたいし」
「……あー、うち社員寮だからなぁ」
「社員寮ってやっぱり部外者は入っちゃダメなの?彼女でも?」
「うーん。まあ、先輩とかは連れてきてるかなぁ。
でも、うち何も無いよ?冷蔵庫とベッドしか無い」
ん?
ミニマリストって事??
Mさんがあまり家に来て欲しくなさそうにしていたので、ひとまず次の約束は高尾山に決まりました
Mさんと別れて、家に着き、ありがとうLINEを送りました。
だいたいこんな感じの内容だったと思います。
そして、私はこの後起こることに気がつかないまま、友人に「彼氏ができた!」と惚気るのでした
友人は付き合ってまだホヤホヤの私の話を聞き「良かったねぇ」と相槌を打ってくれていました。
私も友人に話すうちに、ますますMさんの事を好きになり、高尾山デートが楽しみで仕方なく、2日前に
あと2日だね!お昼は向こうで食べるよね?
と、LINEをしました。
ところが……
24時間経っても、返事はおろか、既読にもなりません…
これは一体!!!??
続きはまた来週〜
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