一条工務店と契約するために

やらなければいけない事があります。

それは寄り道の後処理

「セキスイハイムとの建築請負契約の解約」

しなければ二重契約になるので

必ず解約後に契約しないといけないのです。







二重契約とは家づくりをする上で

建築会社(HMなど)と契約しなければ

家を建てる事が出来ませんが

契約後に他社の建築会社と

建築請負契約をしてしまう事です。







なぜ二重契約がダメなのかというと

一つの土地に一軒しか家が立たないので

契約違反となります。

二重契約は絶対にしてはいけません。








そこでまずは担当営業に

「建築請負契約の解約」

の申し出をします。







が、しかしそんなに簡単に

『じゃあ解約の手続きをしますね』

となるはずがありません。








いろいろ御託を並べて解約を阻止します。

『今まで打ち合わせした時間は無駄になりますよ』

『私も時間をあなた達に割いていた事も

 忘れないでくださいね』

と言っていました。





  



まぁ言っている事は分かるんですが

嫁さんが一言

『私は建て方や仕様については特に

 気にして無いんだけど・・・』

『内装が理想的な雰囲気にならない家を

 このまま建てて意味あるのかなぁ』

『建てるまではNさん(担当営業)は関係あるけど

 建てた後に住むのは私たちだよ』

と言われて気付きました❗️

今やらなければいけない事は

「セキスイハイムと建築請負契約の解約

です‼️








家を建てるのは建築会社(HM)ですが

家で暮らすのは私たち自身なのです!

家を建てる前に決めていた事を諦めて

妥協して建てた家に住むことを考えると

諦めた後悔と妥協した不満

持ったまま一生過ごしていけるのだろうか⁉️






展示場まわりをする前にもう一度どんな家を

建てたいのかを考えて話し合ってください!!







家の仕様や構造はどんなのがいいのか❓

「冬暖かくて、夏涼しい家」

「これから起こる地震に耐える家」

部屋のテイストはどうするのか❓

「北欧風やアジアン風、アンティークやビンテージ」

外観や外構はどういう風にしていくのか❓

「和風や洋風、モダンやカントリー」






家づくりの第一歩はどんな家を建てるかを

家族で話し合う事から始まります。

実際に目の前に存在しない物を

想像だけで決めるのはとても難しい事ですあせる





自分の住みたい雰囲気の外観や内装を

雑誌やインターネット、各HMのホームページ等で探して

家族みんなが想像出来る資料を見ながら

話し合うとお互いスムーズに行きますよ〜DASH!







家づくりをする時に

「家は3回建てないと理想の家が出来ない」

ということをよく耳にします。

しかし3回も家を建てるなんて事が出来る人は

そこまで多くはいないと思います。

ですから家づくりには

家族みんなの家づくりですから

独りよがりではいけません‼️








家族が楽しく暮らしやすい家を心がけて

みんなで家づくりをしていきましょ〜!!









ちょっと⁉️話が逸れましたが

「セキスイハイムとの建築請負契約の解約」

についての説明が終わってませんでしたあせる









セキスイハイムの営業Nさんとは話し合いで

なんとか納得してもらい契約当初の話で

『奥さんの納得する家にならなければ

 解約していいです』

『その時は全額返金保証します』

と約束していたのでその話しをしたら

『セキスイハイムではお金をませんが

 これまで土地の調査を外注していたので

 その分は払ってもらいますよ』

とのことでした。

私たちの建てる土地は畑だったから先行して

いろいろな調査や書類作成をしないといけないので

支払いは致し方ないところではありました。








セキスイハイムからの請求は

「真北測量   20,000円」

「境界立合い  90,000円」

「敷地調査一式 20,000円」

「消費税    13,000円」

「合計     143,000円」

で契約金で50万円支払っていたので

「返金額    357,000円」

となりました。







その後ちゃんと解約・返金してもらいました。








建築請負契約の解約は簡単には出来ませんビックリマーク
契約する時はよく話し合いよく考えて
サインと捺印慎重にしましょうね〜!!