前回のお話

子供が産まれてから、毎日面会に訪問し、おむつ替えや哺乳瓶での授乳を学ぶ日々。

まだまだ壊しそうな我が子を見ておっかなびっくりですが、徐々に各種お世話に慣れてきました。



 ​5日目 退院を1日早める

本日も変わらず病院へ

大声で泣かず、ほにゃほにゃしながら、すやすやしてくれています。

奥様曰く、

「あなたが帰った後の深夜は夜泣きするのよ。他の子はもっと泣いてるけど。それに比べたら大人しい」

みたいな話もしつつ。


我が子は隅っこに寄るのが好きなようで、手を壁にぶつけては、痛い〜〜と泣くなども目撃し、可愛い姿にメロメロです。


時系列を勘違いしていた為、こちらに書きますが、実は4日目にちょっとしたイベントがありました。


奥様は朝からマタニティブルーズの講習会を受講。

※マタニティブルーが一般的かとは思いますが、病院ではこの表現なのでマタニティブルーズで統一します。


がるがる期なのか、面会時にずっと気が張っているように見受けられ、ちょっとだけ言葉が鋭い時もあるなぁぐらいに受け取っていたのですが...


「1時間後に1回は見回りに来てくれて安心なんだけど落ち着かないんだよね...」

と話していると、ちょうどその時

看護師(助産師さん?)が様子を見に病室を訪問。


突然奥様の様子が急変...

ぼろぼろ泣き始め。

「早く家に帰りたい」

と言いながらついには号泣。

「これ朝やったマタニティブルーズだ...」

「家に帰りたい」

「疲れた」

慌てて声掛けする看護師さん。


泣きながら語る奥様自身も

「見守り含め1時間に1回ぐらいの頻度で訪問があり、気持ち的にゆっくりできない。」


「夜は母子同室を頑張ってしまい、緊張感が切れない。」


「家に早く帰りたい。面会に来てくれて思うけれど、ひとりで病院に長く居たくない。」


看護師さんも

「嫌なことがある?」

「どうしたいのか、言えそう?」

と突然の号泣にも寄り添っていただき、自分で泣きながら心情を言語化して吐露できたことで、ようやく落ち着きました。


現状経過が順調なので5日目に言ってくれれば、1日前倒しで帰宅は可能。

ということで、旦那さんも居ますし落ち着いて再度どうしたいかを整理してくださいね。

との事で調整に入っていただけることになりました。


こんな号泣する奥様を見るのは溜め込んだ感情を爆発させる時だけなので相当に

メンタルが参っていた

のだと思います。


結婚前に付き合い出した頃から数えても、似たようなことは片手で数えるほどしかないのですが、

仕事でパワハラ上司のせいで、メンタルやられていた時期があり、デート中に休みの日に電話がかかってきてこちらが聞こえるほどの大声で電話口で詰められ号泣したり、仕事前に涙が止まらないみたいな時期があったので、それを思い出していました。


母としてちゃんとやらなきゃという部分、母乳をあげることがうまくいかないことなどが重なって、ストレスを溜め込んでいたのだと思います。


私としては

  • プロが何かあったら助けてくれる。預かってもらえて眠れる
  • 見守ってくれる環境
  • 退院した日から義母に来ていただく予定

などの理由からギリギリまで入院しているのが良い事だと思っていましたが、奥様は家に帰ってゆっくりしたい(緊張の糸を切りたい)が希望。


家に帰っての数日はとにかく奥様の睡眠時間確保優先し、まずは緊張の糸を切ったうえで、メンタルを緊張から解放して通常に戻さないといけないと考えました。

ここが旦那側が考える最優先事項だと思いますし、そのためにも個室をとって面会時間いっぱいでお世話の練習をした甲斐があったなと思いました。

帰ってから何も知らない旦那にレクチャーとか、

自分が逆の立場だったら絶対に嫌


こんなメンタルの状況で、協力的だとしても、ちゃんとできているかチェックしないといけないし、あわあわしている旦那をみてられない、私はやった方が早い!


さらには非協力的な旦那さんに手伝ってお願いするのは相当酷なこと

だと思います。


これで下手したら

家事は全部奥様で、家に帰ったらぐちゃぐちゃ。

体は痛いしボロボロ。

俺のご飯は?

と言いながら育休取ったのに何もせずにゲームでもやってるなんてことがあったら、

そりゃ産後の恨みは一生ですわ

自分がやられたら一生恨む自信がある(滝汗)


正直ここは夫婦間の話ではありますが、

最低限の家事は妊娠中に協力してもらいながら習得してもらい、旦那側が支援できるようになっておかないと何言われても、共働き家庭だと今の時代は通用しない気がしますし、専業主婦であってもここは旦那側が頑張っておくべき箇所だと思います。


 ​余談 メンタルについてのお話

自分も実はメンタルを壊したことがあり、

常に緊張を強いられる。疲労困憊で頭が回らないが、とにかくやることが多く気が抜けない。

相談しても聞いてもらえない。相手もいない。

やらなきゃいけない事がある。

ちゃんとしなきゃいけないと言ったことの積み重ねなどから強迫観念に押し潰されて、最後はカスハラきっかけでぶっ壊れた経験から、事前知識としてインプットされていたものの

これがマタニティブルーズになるってことか...

と衝撃を受けました。


冗談抜きで夫婦間でしっかり、ここ独特のしんどさを共有しておいた方がいいと思います。

カッコつけて腹を割って話ができていたからこそ、弱い姿を見せてくれたのだと思いますし、この号泣イベントがなかったら、ここまで追い込まれていたとはなかなか気がつけなかった内容でした。


我が子だけ見にきて、頭お花畑。

しんどいのに旦那が義両親を連れてくる。

何も練習せずに帰って、育児は妻の仕事俺は金を稼ぐためにバリバリ仕事だけして頑張るんだ!それが役割分担だ!

ミルクなんてとんでもない🍼

完母(完全母乳)以外にありえない

etc..,


こんなことが当たり前だった昭和〜平成の時代。

これ夫婦関係の危機というかぶっ壊れる一番やばいイベントでずっと擦られ続けるのもわかるわ〜と思いました。


メンタル壊していいことなんてまずないのですが、経験しているからこそ、その辛さを想像できますし悪いことばかりでもなかったなぁと人生経験を前向きに捉えられる機会があってよかったです。


閑話休題


 本編復帰 号泣のその後

泣いてスッキリした奥様と会話。かなり気持ちが楽になってようでよかったです。

心なしか柔和な表情が戻ってきたようにも見えます。


1日早く退院しても1日なら義母の支援がなくともいけるだろう。

落ち着いて明日考えが変わらなかったら退院を1日前倒しにしようと話し合い、考え方によっては1日の個室代も結構かかるし、浮くのはいい事だよね!

と前向きな気持ちをお互い持つようにしつつ退院前倒しを進めることとしました。


結果として、退院日を決めたのが5日目で、前倒しになったので出産7日目に退院決定となりました。


5日目はお祝い膳が提供される日


赤飯に天ぷらなどかなり豪華です


デザートももりもり


数日前にようやく5分がゆ(半がゆ)から普通食に移り、順調に食べられるようになっていたものの、まだ食欲全開ではないので、食べられるかなぁ。。。

と言いつつほとんど食べ切っていました。

食べきれなかった部分は、美味しく御相伴に預からせていただきました。


明日から産後休暇を挟んで育休に入りますので、心待ちにした帰宅で家が汚いと、ゲンナリされることを避けるために、家の掃除は必須


各種お迎えの準備を急ピッチで進めなければと思いつつ、予定していた退院日が前倒しでズレるので、スケジュール変更をせっせと進めるのでございました。





晩御飯はこちらもお祝い膳だ!
ということと、勤続20年のタイミングと重なった長期休職に突入した記念も兼ね、思い残す事なく一人飲みができるもつ焼き屋でホルモンを堪能しました。

メンタル壊して3ヶ月休職して以来の長期休職なので少し心配なのですが、今回は前向きな休職なので心はとっても軽いです。

我が子に乾杯❗️
もうできなくなるひとり飲みを堪能しつつ、酔っ払った勢いで少し悪ノリしながら退院でやることをリストにまとめたのでした。

ここまでお読みいただきありがとうございました

 ​余談の余談

一人飲みなどですが、奥様にはちゃんと事前に入院中の晩御飯などはこうすると報告しています。

とはいえ好きなものがまともに食えないし、奥様もお酒が大好きなのに妊娠中は飲めない場合、写真などは決して当日中はLINEなどで送らず、後日の会話に挟むのがよろしいのではないかと思われます。


「旦那だけ好き放題できて羨ましい」

と心の片隅では思っているはずですので、配慮が肝要かと思います。

同ブログは奥様にも読まれており、なんなら投稿後に誤字脱字修正や監修が入っております。

改訂されておりましたら
察してください

次回へ続く