先日、三年生の引退試合が開催された。本来ならば他校との試合などが

行われるのだが、コロナの影響で校内での開催となった。

昨年は、引退試合が中止となったので今年は校内でのみ開催でも満足である。

 

以前、息子が「三年生の「引退試合やるのかなぁ?もしコロナでやれないとしても、先生対生徒とかさぁ…やり方はあるよね…」と。これを聞いてまたまた自分の視野の狭さを実感した。私の中では「試合=他校の生徒」となっていたが息子の考えを聞いて目が覚めた。早速、この提案を連絡ノートに書いた。実際、この意見が採用されたかどうかは定かではないが…。

 

試合当日、一家庭一人の観戦。たくさんの家族が来ているかと思ったが、ほとんどいない。しかも三年生の保護者は0.

せっかくの機会なのに…。子供たちも久しぶりの試合でとても嬉しそうにしていた。思い切りボールを蹴りパスを回し…

結果は、二年生が総合優勝!容赦なく三年生を負かしていた(笑)でも子供たちは晴れ晴れとしていた。一つ成し遂げ満足そうであった。

表彰式が終わり三年生が一人ずつ挨拶を終えた。いよいよ四月から社会人になる三年生はエールを送る在校生…。本当にまぶしかった。

 

そして来年度のキャプテンが発表された。

なんと…息子の名前が呼ばれた。

今まで代表・責任者となることはなかったので心配ではあるが…来年度から頑張って欲しいと思う。