うーん、11集位からちょっと見るの辛かったなぁ。
それまでは李子維と黃雨萱のラブラブ過去とかでサクサク見れたんだけど。
(もちろん、いろんな事件は起こってるんだけど)
11集で、陳韻如がもどってくるわけ、本体に。
その後がね、彼女はわかってるわけですよ、彼女が大好きな李子維がすきなのは黃雨萱だって。
みんなに愛されてるのは黃雨萱だって。
だから彼女は黃雨萱のフリをするんですね。
でも、やっぱりバレちゃうんですが。
ここ、辛いですよね、本来の自分を否定されまくるんですもの。
まぁ、最終的には陳韻如の死は阻止されて、時は彼女がいなくなった母親と弟を探しに行って自動車事故に遭うとこまで遡り。
(最初は事故ではなく襲われたというシチュエーションから変化)病院で目覚めた彼女の側には李子維ではなく、莫俊傑が。
シチュエーションが変わった事で、当然その後の出来事も変わり、李子維と黃雨萱の今までも消えてしまうのですが。
消失する前に2人は絶対忘れない、絶対また逢える事を約束します。
で、大結局。
おまけで、李子維と黃雨萱が巡り合って幸せにお誕生日を迎えてるようなシーンが?
でも、年が合わない気もするし。
これは、過去の自分に会うタイムトラベルでもなく、輪廻転生でもなく、ただ似た人物に魂が移動しちゃう?ようなタイムスリップもので、まったくの別人に別人格が宿ってしまうという、ある意味非常に恐ろしい話だと思いました。
そして、台湾ドラマあるある?結構悲惨に人が死んだり、事故に遭ったり、こんな目にあったら私が黃雨萱だったら気が狂うわ!!
そして、李子維に乗っ取られた?元々の王詮勝、彼が1番可哀想かも。
まあ、1番印象に残ったのは、サイコパスっぽい謝芝齋かな、気持ち悪さ、サイコーでしたわ。
あとは柯佳嬿。
演じ分けが凄いとかの評判でしたが、確かに!!
特に、後半、陳韻如がもどってからは本当にすごい。ちゃんと別人格だという事がわかる。
あと、高校生の時はちゃんと高校生に見えるし、成人後はちゃんと大人に見える。
役者さんてすごいなぁと。
まあ、私の中国語能力ではまだまだ理解不足なところがあるので、日本での公開をまた楽しみに待ちます。
みんな!!
自分を大事に思ってくれる人はいるんだ。
自分を大事にしようね!!
自分の人生は自分のものだよ!!
と陳韻如には言ってあげたかった想見你でした。