最近いつにも増して「早く仕事から帰りたい」病のおばば、近場の映画館で「ハーバークライシス」を上映してるじゃん!!ということで 早速行ってきました。
これってすごくないですか?
「近場」の映画館で台湾映画を上映ですよ!!
すごいぞ、マークチャオ!!
で どうだったかっていうと・・・・
まあ 最初からどっかんどっかん 暴走しまくり 爆発しまくり
警官のマークチャオと チンピラやくざのホァンボーのコンビがもっとシリアスなのかと思ってたら
どちらかというと ジャッキーチェンを彷彿させる ホァンボーのとぼけたいい味で 軽い仕上がりかな?
最後にでてくる 機関士(だっけ?整備士だっけ?)のおっちゃんもいい感じ
ストーリー的には「ブラック&ホワイト」とおなじで 小さな事件から国家的陰謀までひろがり・・・
おいおい マークさん、新人のころにこんな事件にあってたら 「ブラック&ホワイト」の時にもっと早く
真相にきづけよ・・・・
やはり時間の関係もあるのか 「ブラック&ホワイト」のような深みのあるストーリーではないし
たたみかけるような迫力も 「ブラック&ホワイト」のほうがよかったとは思うけど。
これはこれで テレビを見てない人も楽しめるし、単純にアクション映画として楽しめると思います。
てか 別物としてみた方がいいかも・・・・
(ただ おばば的にはこれは中華圏のアクション映画とはいいたくないな・・・あの ジェットリーのような
美しいアクションではなく、どちらかというとハリウッド的なアクション映画だ)
テレビを見てた人には マークの同僚役とか 上司とか なつかしくもあり ああ、この人テレビではこのあ
とこうなるんだ・・とか 思い出すのも楽しいかも・・・・
まあ 「こんなん現実ではありえない!!」とかいちいち思う人には決して!!お薦めしませんが
おもしろいですよ 心の中で「ありえねーよ!!」とかつっこみながら見るのも
日本の映画ってさあ、こういう映画でもなんとなくウェットになっっちゃって 単純に楽しめなかったりしませんか?(偏見かしら?)
台湾も映画は結構ウェットっぽいけど これはほんと 素直に「おもしろい!」です。
仔仔とチャンチュンニンがでてないのは さみしいですね。
ソニアスイもマークの新人時代の話なら ちょっとくらい顔みせていただいても・・・・
最後に個人的には ディーン藤岡さんが かっこよかった!!
これからも がんばってね!!