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先日ひらめき電球
 
飼い主は
南の空に、流れ星を見ました流れ星
 
星一瞬の出来事でしたけど
 
とても眩い光でラブ
 
わたしに見せるように、視線の先に現れました流れ星
 
 
1942(昭和17)年のこの日、ユダヤ人の少女アンネ・フランクが日記を書き始めました。
これがあの有名な「アンネの日記」の始まりです。
この日記帳は彼女がアムステルダムの隠れ家に入る少し前、13歳の誕生日に父から贈られたものでした。
 
 

アンネの日記の日(6月12日 記念日)

1942年(昭和17年)のこの日、ユダヤ系ドイツ人の少女アンネ・フランクによって『アンネの日記』が書き始められた。

アンネの家族は、ナチス・ドイツのユダヤ人狩りを逃れて、オランダ・アムステルダムの隠れ家に8人で身を隠した。日記は隠れ家に入る少し前の、この日6月12日の13歳の誕生日に父から贈られたものだった。日記は1942年6月12日から1944年8月1日までの約2年間が記録されている。

1944年8月4日、アンネら8人は密告によりドイツ秘密警察に捕まり、隠れ家から連れ出され、ポーランドのアウシュビッツに送られた。そして、アンネは1945年3月にドイツのベルゲン・ベルゼン強制収容所で15歳の若さで発疹チフスにより死亡したとされている。

逮捕された8人の中で戦後を迎えることができたのは、父のオットー・フランクのみであった。アンネの死後、父オットーの尽力によって日記は出版された。この日記は60以上の言語に翻訳され、2500万部を超える世界的ベストセラーになった。