母は図書が専門の職業婦人で沢山の蔵書を持っています。
今は亡き母なので、
彼女の図書室の本たちは、
寂しい思いをしているのかも知れません・・・
管理している娘のわたしは
なかなか手入れをしてあげられていないのでね・・・
少なからず、影響を受けているわたしは
やはり本好きの子でした
今は、視力の関係かな・・・
小さい字は見え辛くて、昔に比べたら、
本からは遠ざかり気味・・・
ところで
当ブログを読んでくださっている方は
飼い主が『美女と野獣』の物語が大好きと覚えてくださっているかも知れませんが、
もう1つ、とても大事に思っているお話しがあります
フランシス・ホジソン・バーネットによる小説
児童文学作品、
一般的に言う子供が読む本ですね
よく両親が読んで、話をしてくれた『小公女』
外国の方が原作のお話しは
翻訳者によって、違いが出ますから、
家には、元々何冊もの「小公女」がありました
数年前、新刊が出たのでまた買いました
最近、思い出しています。
この本をわたしに読んでくれながら
両親が言っていたこと・・・
お姫さまがお姫さまでいることは至極簡単
座を追われ、地位や名誉が地に落ち叩き付けられた時、
心を落とさず、お姫さまであり続けること
それは、とても難しいはず
この本は、大人になってもずっとそばにおいて、
たまには、読み返しなさい
思考と感情がその人の人生を創るのだから