2011年3月11日
東日本大震災
お亡くなりになった全ての方の
ご冥福をお祈りいたします
あの日
あの瞬間
ベランダにいたワタシは
大きな揺れに驚き慌てる
息子は3歳になったばかり
我が家は停電となり
実家に避難
主人はその日は
東京 千葉でのお仕事
もちろん
連絡はつかず
信じられない思いで
津波や被害の映像を
何度も目にして
精神的にダメージを受けてしまった
直接 被害を受けていないのに
ショックで胸が張り裂けそうになった
ご飯が喉を通らなかった
自分の弱さが浮き彫りになった
自分には何ができる？
自問自答の日々
何かしたい！
小さな子どもがいても
できること...
自分のできることをやった
微々たるものだけど
できることを
それからは
それまで以上に
毎日を大切にするようになった万が一
思いもよらないことが起こり
突然
家族と離れることになっても
後悔しないように
言い忘れたことがないように
今までも
そう意識はしていたけど
さらに
意識ができるようになった
この世に生を受けて
今 ココに息をして
生きていること
それは
当たり前ではないということ
命は
奇跡の連続だということ
そして
丁寧に生きることを
教えてくれた
たくさんの人々に
とても とても
大切なことを教えてもらった
全ての方々に心から感謝いたします合掌