はじめまして。
本日より、フリーライターを目指しここにブログを開設させていただきました。ヨゴと申します。
このブログでは私自身もグランパスサポーターであることから、ファン・サポーターに近い目線でのコラムを更新させていただければと考えております。
まだまだ未熟者ですが、ご容赦ください。
コンサドーレ札幌に今季最低の内容で見事に敗れたグランパス。
中3日というハードスケジュール、しかも今回は間に挟むのがルヴァン杯ではなく、リーグ戦。
若手・サブ組の底上げがまだ十分なレベルとは言えないグランパスにとっては非常にきつい戦いとなる。
流れが悪い中、戦いを挑む相手。 それが今季リーグ・カップ戦で未だ複数失点もなく、安定感ある戦いを続けている
「ベガルタ仙台」だ
浦和に敗れた前節も、決して崩された失点ではなく、むしろ攻撃も浦和よりも決定機が多く作れていたためネガティブな精神状態になってはいないだろう。
しかし、ウィークポイントがないわけではない。
守備の安定は取れているが、攻撃陣も複数得点がリーグ戦では未だなし。
前節浦和戦でも決定機が多く作れていたが、決めきれなかったという事実もあり攻撃陣が迫力を欠いているのも仙台としては頭を悩ましているポイントである。
さてグランパスに目を向けてみると、コンサドーレ札幌戦では1点も取れず、また課題のセットプレーの守備からの失点と良かった点を見つけることが難しい試合からの中3日となる。
現段階でのスタメン・フォーメーションはさすがに中3日でのシステム変更は可能性として大きくないと考えているが、今節もシャビエル不在が見込まれるため、そこのポジションに誰を配置するかが注目される。
前節では和泉を右FWで配置したが、ジョーや中盤との距離感が空き、機能していたとは言いづらい。
また和泉を一列前に配置したことで、1枠空いた中盤のトライアングルにはワシントンが置かれたが、こちらもやはり守備の強さが光る場面は見られたが攻撃の流動性に置いては課題が残った。
1つオプションとして考えられるのが札幌戦後半から採用した4-5-1のシステムだ。
ケガから戻り、玉田らしいプレーを札幌戦で多少ながら見せてくれた玉田をトップ下に配置し、両翼に青木・和泉。
ボランチに小林・長谷川という選択肢もあるのではないかと考える。
連敗は3。 順位は下から4番目。 前節は完敗。
このネガティブな要素を上げれば切りがない状況であるが、この状況を楽しめるメンタルは今の名古屋にあるのではないか
この状況だからこそ楽しめる、リスクを冒せる、このメンタルを身につけた昨年であるため
相性が良い雨の瑞穂で、赤鯱軍団の躍動を期待する。
次回試合後の更新の際には、歓喜のレビューを書けることを期待している。