何故断定できる?


 引用ここから~


 鳩山由紀夫首相は4日夜、首相官邸で記者団に対し、北海道教職員組合(北教組)幹部らによる政治資金規正法違反事件について
日刊毒吐きニュース(ギャ版)
「これは極めて特殊なケースだ」としたうえで、「(他の)地域において調査をする必要性はない」との認識を示した。


 ~引用ここまで


 産経新聞提供MSNニュース引用

 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100304/plc1003041851016-n1.htm


 何故調査をしていないのにそれが特殊なケースと断定出来るんだ?他も調べた上で他に同じ事例がなければその結論になるだろうが調べもでずに断定するのは


調べたらまずいと思われても仕方がないのではないのか?


 汚沢の時もそうだが「(収支報告書を)見ていないのに単純ミスとなぜ言えるのか?」と言う質問にシドロモドロになっていたな・・・それと同じじゃないか・・・・また過去には「興石と山梨日教組からの献金疑惑」がある。これは興石が山梨の日教組の組員から強制的に献金を集め選挙活動をさせていたと言う疑惑だ。それだけでも十分特殊と言えないのだが考えてみれば日教組やその下部団体が政治活動に関与していること事態が問題なのだ。そう、特殊以前に


地方公務員法違反


 なのだ。野党時代は与党の疑惑を徹底的に追及していたのに自分達が与党になったら有耶無耶ですか?いつまで与党気分なんだ?どうやら民主党は大きな勘違いをしている、政権交代前、確かに自民党叩き、自民党批判が非常に強かった、勿論、自民党そのものに対する批判も大きかったが細川内閣時代から考えても単に「与党は批判されるもの」「与党は厳しく叩かれるもの」と言うのが正解だろう、つまり民主党は


単に自民党が批判されていると思い自分達が与党になっても自民党批判、自民党叩きは収まらないとでも思っていたのだろう、しかし現実は自民党ではなくに与党叩き、与党批判だった、自分達が与党になったら予想外の厳しい目、批判に困惑しているのだろう。


 早い話が「自民党が批判されている限り民主党は批判されない」と思っていたのだろう。その様な考えである事がよく伺える、その代表例が「前政権が・・・」「自民党が・・・」「前政権の負の遺産・・・」「国民が・・・・」と言う発言だ。多少の批判は予測していただろう、そしてそれに対し「前政権、自民党を批判すれば国民は民主党ではなく自民党を批判し矛先が変わると考えていたのだろう」、だからこそあれだけ「自民が・・・・」「国民が・・・」と言うのではないのか?


 ポッポ自身の脱税問題、汚沢の疑惑、北教組の問題、全てにおいて責任を取らなければ支持率はこれまで以上に急落するだろう。