これは、私が、このGRAMERCYを始める前のお話です。
GRAMERCYを立ち上げる以前に、勤めた会社は、アメリカの輸入化粧品の販売とスキンクリニック(クリニック&エステ)を青山一丁目にオープンさせる為のプロデューサーとして、採用せれて勤めていました。
そのアメリカブランドとは、今や雑誌にも掲載されているKate Somerville です。
当時、松尾先生には、マッサージの講師としてお手伝いしていただきました。
今や、こんなに立派になって、Kateさんも、美人さんになりました。
素は、可愛い感じのやさしい女性です。
そこで、出会った日本人スタッフのKyokoさん。
身長も高く、スマートなベッピンさんです。京都出身と聞いた時、漢字は「京子さん」と思いきや、「今日子さん」でした。
当時は、Kate,Kyoko,KeikoのKKKコンビの結成だわ!!と喜んでいましたが、それも今や叶わぬ夢となりました。
今は、Kinuyo.KeikoのKKコンビです。
今日子さんとは、今でも、メールで近況報告しあっております。
結局のところ、日本でのオープンには至らず(色々あって...)でしたが、その間も、何か事がある毎に、Kyokoさんから、「“Everything is meant to be”だよ」と励まされてきました。
後で聞いた話ですが、青山一丁目の物件も、区画整備で取り壊される予定と聞き、これも“Everything is meant to be”です。
「全てそうなる運命」
今や、この言葉は私とKyokoさんの合言葉みたいになっています。
この言葉には「なんで、こうなるの!?」とか「何で、私だけが!?」みたいに悲劇に思える出来事も、時が過ぎ去れば、「やっぱり、これで良かったんだ!」となる事の道しるべみたいなものです。
実際に、何度も「やっぱり、“Everything is meant to be” だった!」と思うことが多々あって、「結局、私、守られてるんだわ!」なんて、単純にHappyになってしまうのです。
当時のKate Somervilleは、ブルー・ライトグリーン・シルバーの手作りっぽい可愛らしいイメージのサロンでした。
GRAMERCY は、そのなごりです。
同じ道のりを辿るのだ!“Everything is meant to be”と、心に決めてのスタートでございます。
GRAMERCYには、色んな思いがつまっているサロンでございます。
P.S Kyokoさんへ。いつの日か、一緒に仕事をしましょうね。