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Grainbow

グレーゾーンだけど、虹のように輝いて自分の色、自分の道を見つけてほしい。
そんな願いを込め、娘の成長を記録します。

こうやっていろいろ頑張ってくれています!

ただ、次女も達成感がないせいか、次第にモチベーションが下がっていっています。しょぼん

どんどん覚えなきゃいけない、頑張ってるのに成果が出ない・・・。

ちょっとでも自信を持ってもらうために、漢字検定を受けてみようと誘いました。

「お母さんも別の級だけど受けるから一緒にやってみようよ!」と言って。


次女は1年生の漢字には自信があるようだったので、まずは10級(1年生相当)を、私は同じ時間帯で受けれる準2級を受けました。

つい先週受けたのですが、結果はどうでしょうか・・・?

まだわかりません。あせる

でも次女は「簡単だったよ!楽しかった~!」と言ってました。

こういった試験を次女は初めて受験しました(私は学生時代に漢検を受けたことがあります)

緊張もあったでしょうから結果にはあまり期待しないでおきますが(笑)少しでも自信につながればいいな。


私も準2級を受けたわけですから、一応、自分もテスト対策をしました。

その中で気づいたことが3つほどあります。

まず「知らない字を覚える時は部品に分けた方が覚えやすい」ということ。

自然と部品ごとにつぶやいて書いている自分に気づかされました。(笑)

そして一部を思い出すと時間がかかる場合もありますが、他も思い出せるのです。


次に、「部品分け」にも通じるものがありますが「意味づけ」も重要だなと改めて感じました。

これは水に関係のある時に使うものだから・・・、などで思い出せたりします。


最後に「この字は絶対に覚えるぞ!」という気合(?)も必要だと思いました。(笑)

でもそれはわずか数文字だから出来るわけであって、次女のように毎週新しい漢字10字全てに気合を入れて覚えるのは大変な作業でしょう。


試験勉強をして、改めて自分は過去にたくさん漢字を書かされたなぁ~、そのおかげで手が覚えてるなぁ~とは思いましたが、それはもう、時代のせいだと思うので(笑)、今の次女にそれをそのまま当てはめてひたすら書かせる方法は疑問が残ります。

書字が得意ならともかく、苦手な彼女に課すには重い課題になると思います。


苦手意識がない場合には、見慣れると言いますか、これが正しいんだという字や熟語を脳に意識を持たせるために何度も書かせるのもありだと思います。

でも書くのが苦痛な場合は何度も見るという事も大事かもしれません。

漢字検定も級が上がると誤字訂正問題があります。

普段から活字(本や新聞)に触れていると「何かおかしい」に気付くはずです。


ちょっと話がずれてしまいましたが・・・。

漢字検定を受験してみて、どうやったら覚えやすいかの手がかりを見つけることができました。

特に次女の場合、部品ごとに覚えること自体は大丈夫なようでした。

ただ、その部品を正しく覚えていなければ、意味がありません。

間違えて覚えてしまったり、覚えていたのに新しい字が出てきたせいで混乱したり・・・。


一つ一つ根気よくチェックして、繰り返し思い出す方法。

書くのに苦手意識を持っている子に書かせるのも・・・。

私も正直、どうしたらよいか行き詰ってました。