かほく紅こぎんフェス、1日目が無事終了しました!



そらとぶこぎん編集長の講演では、江戸時代の文献にみるこぎん、こぎんが廃れた後、農閑期の工芸品として取り組んだ方、昭和の時代に手芸として普及させた方、現在、アートとして表現する方、作家として活躍する方、からむしの栽培から取り組む方などを紹介。





古い文献、見ているようで見ていなかった。こぎんを復興・発展させた先人のこと、知っているようで知らなかった。そんなことがまだまだたくさんあるなぁと思い、勉強させていただきました。






古作こぎんに実際に触れていただく場面も。

河北町の方が所蔵する古作こぎん1点も展示しています!




河北町や周辺市町村から、また、静岡県や神奈川県など他県の方々にも見ていただきました。ありがとうございます。




会場となっている安部権内家保存会の皆さまが差し入れをしてくださったり、お宝を見せてくださったり。スタッフの方から参加者の皆さんにお土産もいただきました。ありがとうございます。





また、ゆめみるこぎん館に作品を展示させていただいている山形在住、佐藤文子さんが来てくださいました。当館所蔵の古作こぎんの模様を再現してくださっており、途中まで刺したものをお持ちくださいました。ありがとうございます。





高校時代の友達も来てくれました。山形県在住で、こぎんを刺しています!再会できてよかったー^ ^





こぎんマルシェでお買い物をして、紅こぎん、紅花工芸品の展示等も見学。





終わったあと、ご好意でさくらんぼ狩りもさせていただきました。ありがたい!




明日も「安部権内家」にて、編集長の講演と古作こぎんの展示がございます。皆さまのお越しをお待ちしております。