第2回「古作こぎんを楽しむ会」のお知らせです。



◆日時:2024年5月19日(日)10時〜12時

1〜2ヶ月に1回開催予定。



◆場所:「ゆめみるこぎん館」

住所:青森県弘前市高屋字本宮453-1



◆参加対象:こぎんを刺せる方。



◆定員:10名程度(駐車スペースに限りがありますことをご了承ください)



◆参加費:各回税込1,500円。材料費別途。会報誌、お茶とおやつ付き。



◆お申し込み◆

「ゆめみるこぎん館」に電話かメールにてお申し込みをお願いします。お名前とお電話番号をお知らせください。


電話090-5194-1278(石田)

メール:maikoishita@gmail.com



こぎん館Instagram のメーセージにて申し込みも可能です。



◆活動内容◆

「古作こぎん」とは何なのか、古作を再現することで体感していこう、という会です。



昔の人の営みをなぞることで、気づくこと・感じることがあると思います。それをすくい上げて共有し、こぎん刺しとは何かを見つめていけたらと思います。



当面は写真右のような古作こぎんの身頃半分を刺すことに取り組んでいきます。私も身頃を再現したことはなく、参加者の方と一緒に歩みを進めていきます。



第1回は先月開催しました↓




ご参加1回目の方は、ゆめみるこぎん館の古作を見たり書籍を眺めたりしながら、どの古作を再現するかを決めていきます。



2回目以降、再現する古作が決まり次第、図案起こし、布や糸のセレクト等を行なっていきます。



(注)

材料費は自己負担となります。指定の材料はなく、各自で用意していただきます。


ゆめみるこぎん館では津軽工房社さんの布も一部販売。つきやさん、しまやさんもありますし、最適な材料を各自選択するスタイルです。



◆特典◆

また、雑誌『そらとぶこぎん』の鈴木真枝編集長が会報誌「a little そらとぶこぎん」(A4サイズ1枚程度)を発行してくださいます!(毎回配布予定。内容は古作こぎんに限りません。


「そらとぶこぎん」の小畑智恵さんや私もきまぐれで書くかも!?)



※毎回参加しなければならない、ということはありません。毎回のお申し込み制になります。



※会で刺すのはもちろん、ご自宅で刺し進めていただいて構いません。それぞれのペースで刺し、集まった時にいろいろお話できればと思います。



※刺した身頃は着物や衣類に仕立てるか、違うものにするか、個々に考えていきます。


※参考までに、写真右の古作こぎんサイズ

東こぎん:約100cm×26.5cm

西こぎん:約94cm×28.5cm



皆さまのご参加をお待ちしております!



先人の営みを知ることで、こぎんをより深く感じられる機会になればと思っております。何より楽しむことを忘れずに、という思いで「楽しむ会」としました。



チクチクしながら、「a little そらとぶこぎん」を読んだり、お茶したり、こぎん談義に花を咲かせましょう!



どうぞよろしくお願いいたします。

石田舞子