弘前市の観光施設「津軽藩ねぷた村」さんのこぎん刺しコーナーがリニューアル!







「津軽工房社」さん、「津軽燈LAB」さん所蔵の現代こぎん、作家の方々等の作品に加え、「ゆめみるこぎん館」所蔵の古作こぎん2点も展示していただいております。



古作こぎん(西こぎん)


古作こぎん



当館の古作こぎんは祖母・石田昭子(1928-2021)が昭和30年代に収集した明治期頃のものです。



当館は予約制で開館日数が限られておりますが、「ねぷた村」さんは年中無休となっておりますので、ぜひご利用くださいませ(営業:9時〜17時)。




展示場所は有料エリア(一般・個人 税込600円)の蔵工房「たくみ」内です。



四代藩主の米蔵だったそうで、築300年以上! 津軽塗、こけし、津軽焼、津軽錦絵(ねぷた絵・凧)の製作風景も見学できます。



展示されている現代こぎんはちょっと変わった模様もありました!



作家さんの作品は販売しているものも。バッグや小物が充実しています(小物は無料のショッピングエリアでも一部販売)。



有料エリアではねぷたが常時展示され、毎日、津軽三味線の生演奏を聴くことができます。









津軽の短い夏を彩る「ねぷた」をぜひ体感してみてくださいね!



敷地内には津軽独特の庭園様式として知られる大石武学流庭園の「揚亀園(ようきえん)」も。





今日は福寿草が咲いていました。春、桜ももうすぐです♪




津軽藩ねぷた村


弘前公園の近くです^ ^