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今日は「津軽弁の日」らしい。
昨日ちょうど、津軽弁について祖母に聞いたので記録しておきます。
■91歳のおばあちゃんが話す
最近聞かなくなったけど残しておきたい津軽弁3選
1■じょっぐど
意味:おしなべてみんな。
例)じょっぐど風呂敷かぷった人ばりだじゃ。
:ほとんど風呂敷を被った人ばかりだなぁ。
2■んーにゃさ〜
意味:「それは大変だ」。一種の相づちで、予期しないことが起きたことを聞いた時に使用。悪いことが起きた時に使われることが多い。
例)Aさん:おいのばっちゃ、あすこで転んだまったのさ。
訳:うちのおばあちゃん、あそこで転んでしまったの。
Bさん:んーにゃさ〜。
訳:それは大変だったね。
3■わいさでね
意味:普通ではない、というような意味。想像以上のことが起こった時に使用する。
例)Aさん:あこさ豆つけだっきゃ、こうおがってまったね。
訳:あそこに豆を植えたら、こんなに大量に豆ができちゃったのよ。
Bさん:わい〜〜、わいさでねーなー。
訳:あらまぁ、それはすごいわね。
注)この記事の「おばあちゃん」とは私の祖母。弘前市(旧岩木町)出身・在住。以上の解説は祖母と私の個人的な見解に基づくものです。
以上、珍しい??津軽弁3選でした。
津軽の岩木山です⛰