平松目線。in原宿 | GRahAMBox オフィシャルブログ「箱とハレとケと。」Powered by Ameba

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どーも。GRahAM Box1、メガネをなくす男、木村です。

今回は一人の男に注目してみました。




平松治仁(ひらまつはるひと)という男
言わずと知れたGRahAM Boxユニークなこの男。

普段からどんな思考で社会を見ているのか。
平松目線に立つとどのように世界は見えるのか。


疑問に思った僕は、平松さんと一緒に町を歩いてみました。



「どんだけ注意するんだよ!」と突っ込んだ後、「まあこんだけさせる程捨てた奴らが悪いわな。俺も一緒や。」と小さい声でつぶやいてました。



デッカイ声で「全部3,000円やって!」と食い付くもまだ店は準備中だった。


「もう段差ないやろ。」とピシャリ。


「実はこういう路地にいい店あんのよ。」と、原宿らしからぬ路地へ。


結果、行き止まりだったときのこの表情。



路地の件で少しガッカリした僕を見てとったのか、急にファッションについて熱く語り始めた平松さん。


「結局はTシャツの着方なのよ。」
と、ファッショントークはしばらくの間止まりませんでした。


ビルの屋上の木々を見て、「俺ああいうの見ると根っこのことが気になんのよ。根っこ大丈夫か!って。」


「この看板はシンプルでグッド。」


「木村、例えばな、こういう落ち葉で、金稼ぐ道みつけたら人生勝ちや。例えばな。」


「もういい加減人混み疲れたわ。」


「やっぱ明治神宮やな。」
と、颯爽と森へ消えて行きました。

その後ろ姿を見て、僕はもうこれ以上追うのをやめました。



今回、平松さんと行動をともにして、そのセンスを荒波のように浴び続けた僕。
男として、人間として、まだまだこの平松治仁という男から学ぶことは多いと感じました。

これからも注目していきたいと思います!