テンションの上がる曲を
youtubeでさがしていたら、
こんなのが見つかった。



最近のヘヴィーローテーション。

ネツが37度代前半まで下がってきた。
今日は朝から起きて朝食と弁当を作った。
そして11時ごろに家を出ようとすると、
ナント、ガレージのシャッターが開かない。

ウチのシャッターは電動で
リモコンで開けるんだけど、
同じリモコン3種類を片っ端から
試したのに何をやっても開かない。

あわてて家の中に入って、
説明書を探す。
何とか見つけて、
手動であけようとするけど、
なかなか開かない。
結局格闘すること1時間半ほどで
ようやく開けることができて
なんとか会社には間に合った。

2日間休みをもらって
机を見るとなかなかの量の書類が積んである。
授業は代講してもらえたので随分助かった。

中3生の五ツ木テストが返ってきてたので、
ざっと目を通す。

2005年や2006年に比べると
自分自身で満足のいく成績をとる生徒が
毎年少なくなってきている。
年を取ってきたことをいろんなところで
実感する僕は、若くてバリバリ働いていた頃と
ポテンシャルが落ちてしまっている今を比べる。

中学生や高校生を指導するのは
僕の今のスキルでは、まだまだ
体力勝負になっている。
当時は生徒ががんばっているんだから、
それ以上に講師ががんばっていなければ、
生徒を引っ張っていくことは難しいと思っていた。
で、事実、その通りになっていた。

生徒は朝からクラブの朝練に行き、
昼間は学校の授業を受け、
夕方はクラブの練習をして、くたくたになって帰宅する。
そして、夕食を流し込むように食べてから
塾に来て勉強しているんだから、大したもんだと思う。

その授業が面白くても、面白くなくても
親が授業料を払っているんだから受けなければいけない。
今は随分慣れてしまったけど、
地元中学校の悲惨な様子を聞いていた僕は、
「こいつら、本当によくがんばるなぁ」って感心していた。

その分、自分達もがんばろうと思っていたし、
同じような温度で授業に取り組めていた感触があった。
教材作成や、イベントを考えたりなど
開業当初から利益を出すための試行錯誤を
一生懸命にしていた。

特に2006年は教科書改訂の年だったから、
英語の教科書をもとにしたパワーポイントの資料は
全部0からもう一人のスタッフと作り直した。
2003年の開業から2006年ごろまでは、
僕は毎朝10時には出勤していた。

来年の教科書改訂は、
それができるだろうか?
今から体力的なことを考えて少し不安になっている。

違うやり方を考え始めないといけない。
そろそろそんな時期に来ているなぁ。
10年計画を作って4年がたつ。
計画の半分も達成できてない。。。

ツイッターにも書いたこと。

管総理のヨメが
あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの」
という本を出した。もちろん買って読むはず無い。
内容はよく知らないんだけどね。

最近、中国とのゴタゴタで特にニュースが騒がしい。
夏が終わって特にテレビは政治ネタが多い気がする。
あまりテレビ見てないけどね。

政治のことについて興味を持ち始めたのは
たぶん24歳くらいのときだったと思う。
当時、一緒に働いていた生物の先生が
「税金を払うようになったら、
 使い道に興味がわいて、政治に興味を持つようになる。」
と言っていたのが印象深かったのと、
高3生に政治・経済の授業を担当し始めたのがきっかけだった。

政治家の仕事って本当にすごいと思う。
また、政治家になろうとする人もすごいと思う。
日本全体の進むべき道を見極めて、
日本人全体の舵取りをしなければいけない。

自分で公民の授業を担当するようになって、
特にそう思うようになっている。
ただ、本当にすごいと思っているのは仕事であって、
政治家がすごいと思うことってあんまりない。
たとえば、大阪府の橋下知事はすごいと思う。
ただ、あの人は学習塾反対の人だから、
その点で相容れないところがある。

中学生頃から
「朝まで生テレビ」というやつを時々見ていた。
見始めた当初は何を言っているのか
さっぱりわからなくて、これだけ国のことについて
自分の意見を持てるってすごいと思っていた。
大学生になって、ゼミの先生がその番組に出ていて、
ゼミでも同じように議論したのは面白かった。

ただ、どれほどテレビでいいことを言っても、
一人ひとりの政治家が理想を掲げて
日々の仕事に向かっていても、
日本を動かしている仕組み自体が大きすぎて、
また、いろんなしがらみがありすぎると思う。

僕の親父は建築関係のメーカーを営んでいるが、
もう20年ほど前から
「業態が変わらなければ先細りだ。」と言い続けていた。
実際にはそうなっていると思うし、
僕が商社にいた頃から、仕事はというと
既得権益をどれだけ守れるか?
これをめぐる人付き合いをどれだけ円滑に
できるかってことになっている。

小泉元首相や橋下知事を見ていて思う。
さまざまなしがらみの無い立場の人が
志を捨てずに一生懸命にがんばるから
世の中少しずつ変わってくるんだと思う。
上記二人のしたことやしていることがいいか悪いかは別として、
政治家の仕事って理想を捨てずに
志を遂げる意志が他の仕事よりもずっと大事なんだと思う。
その点でとても大変だと思う。

僕は最近、朝まで生テレビを見ない。
僕がどれほど朝まで生テレビを見ても
世の中変わらない。その時間、
自分の仕事に一生懸命に打ち込むことで
世の中がちょっとでも良くなる方向に向かうなら、
テレビを見るよりも自分を磨き上げることに
エネルギーを費やしたほうがいい。

自分のしていることが、人々に役に立っていて、
また、それが自分や自分以外の人への
幸福につながっていて、
それが実感できる職業なんてそうあるもんじゃない。
いい仕事だと思う。

今日は全体研修だった。
ウチの塾では年間2回、
非常勤講師も正社員も
みんな集まって全体研修を行う。

前回の全体研修から、
スタッフに研修の資料を作らせている。
1週間かけて打ち合わせをして
かなりのハードスケジュールだったけど、
何とか形になったと思う。

睡眠時間を削ってよくがんばって
資料を作ってくれたと思う。
自分が考えていることや
思っていることを、自分と違う人が
自分と同じテンションで言ってくれる。
うれしいことだと思う。

大人を研修するって難しいと思う。
生徒にわかってもらうのと
大人に話をするのはぜんぜん違う。
年齢が上がれば上がるほど
自分を変えるのは難しくなる。

自分で思っている自分と
他人から見えている自分は
時として大きくずれる場合がある。

それでも諦めずに伝える努力をして、
評価して、大人も育てなければって
考えるようになってきた。

また、卒業生がだんだん大人になってきて、
僕を理解してくれる人が少しずつ増えてきて、
育てたいって思い始めたってのもある。

研修のあとの飲み会も楽しかった。
今年は今までとは違った人のつながりができ始めている。
卒業生たちとも付き合い方が変わってきたし。
おそらく年齢によるものなんだろう。
でも、まだまだこれから楽しくなりそうだ。

僕はもともと寿司はそんなに好きじゃなかった。
1994年だったか?当時、できて間もない
中百舌鳥のくら寿司で、12皿ほど食べて、
気分が悪くなって、自宅に帰ってからもどしてしまった。
それ以来、2005年ごろまで積極的に
寿司を食べに行くことはほとんどなかった。

ところが、2005年に仕事で埼玉に行って、
英会話の会社の社長に、
「浦和で一番おいしい寿司屋につれていってやる」
と言われて、連れて行ってもらった「よし佳」という
寿司屋に行って以来、わりと好きになった。

好きじゃないものってなかなか価値がわからない。
たぶん、僕は「よし佳」という寿司屋を知らなかったら
ずっと寿司嫌いだったと思う。
それ以来、近所の寿司とかに行くようになってきた。

年齢が上がるにつれて、
肉よりも魚のほうを好んで食べるようになってきたから不思議だ。
接待やデートには話のネタで、
島田紳助の「はせ川」によく行くのだが、
ここは、京料理だけあって実が少ない。

引っ越してから、上野芝の駅前に「芝市」という
寿司屋があることを知り、去年の年末にお邪魔した。
かなりたらふく食べて2500円ほどという安さに
とても驚いた。時間があれば行きたいのだけど、
10時までしかやってないから行けない。

そして、最近見つけたのが、
生徒の保護者がやっているお店で、
寿司ダイニング 「誠也」。
最近できたばかりのお店らしく、
中はめっちゃキレイで、
料理はかなりおいしかった。

寿司のネタもかなり大きくて、
しかも、凝っていてよかった。
蛸にしてあった仕事はすばらしかった。

そして、この日食べた中で僕が一番感心したのは
「ウマキ」だ。本当に、メッチャクチャおいしかった。
これを食べるために絶対にまた行こうと思う。

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この日は京都府の伊根町まで行ってきた。
ウチのスタッフの実家があるところで、
天橋立から車で20分ほどのところだった。

丹後半島にある舟屋の町で有名なところだそうだ。
「ええにょぼ」という朝の連ドラの撮影場所になったらしく、
いろんなところにそれがアピールされていた。

舟屋ってのはおもしろい。
1階の一部が海に浸かっていて、
すぐに舟を出せるようになっている。
二階からは海に飛び込んで泳いだりできる。
子どもの頃なら遊びに困らないだろうと思う。
まぁ、子どもならどこにいても
それなりに遊びを考えだすんだと思うけど。
ただ、地球が温暖化して海水面が上昇したら
どうするんだろう?と思ってしまった。

当初はバイクで行く予定だったが、
朝から雨が降っていたので急遽車で行くことに。
朝7時に出発。高速に乗って京都を目指す。
日曜日ということもあり、ETC割引で
1400円ほどで行くことができた。
ただ、豊中から西宮名塩までの渋滞でとてもロスしてしまった。

着いてから昼食をとり、
スタッフの所有するインテグラを運転させてもらう。
久々のインテグラの運転がとても嬉しかった。

天橋立を見物してから釣りをする。
とてもゆっくりと時間が過ぎていく町だ。
一番近いコンビニまで車で30分。
ファミレスも何もない。
車のナンバープレートに
やたらと「和泉」が多かったのが気になったけど、
この時期は観光客が多いんだろう。
シーズンが過ぎればのどかな町になるんだろうともう。

刺激がなさ過ぎて、若者が都会に出て行ってしまう
という話をいろんな人から何度も聞いた。
日本は今年中にGDPで中国に抜かれるという。
食料自給率も下がっている。
デフレになっていて、経済が上に向きそうな雰囲気もない。

いろんな産業の業態を見直して
仕事を増やしていく等の経済対策をしなければ
いけないと思うし、何より日本人が日本で
社会人になるということや、国際競争力を
身につけるという土台の部分で
もっといろんな人が戦わないといけないんだろう。
そんなことを、youtubeの橋下知事に関する
動画を見ていて思った。

夕食をご馳走になってから家路についた。
お土産にサザエとあじを5尾もらった。
帰りは、途中でどうしても眠たくなったので、
道路わきに駐車して30分ほど眠った。
宝塚でも少し渋滞していたけど、
行きの半分ほどの時間で帰宅できた。

天橋立

今日は朝から健康診断だった。
朝食を摂らずにベルクリニックに
12時に間に合うように向かう。

初めてベルクリニックに行ったけど、
ここはすごかった。さすがに
リーガロイヤルに入っているだけある病院だ。
塾もこんな感じのサロン機能があれば、
さらによい環境になると思う。

バリウムを生まれて初めて飲んだけど、
ゲップを我慢できずに、炭酸の錠剤と
バリウムを2回も飲まされた。

採血のときに思った。
体調が悪いときは血を採られるときも
点滴を打つときも注射針がそんなに
怖くないのに、健康なときにする採血の
注射針はめちゃくちゃ怖い。
今日は、泣きそうになりながら血を採った。

「痛くしないでくださいね。」っていつも冗談で言う。
かかりつけの看護師は僕より年上の
おばちゃんばかりで、いっつも
「アホか!さっさと腕だしぃ!。」とか、
「ちぃさい子も見てるやろ。」とか言われる。

今日は僕と同い年か、少し年下そうな
美人の看護師さんが
「ごめんなさいねぇ。少しチクッとするだけだから。」
と優しく声をかけてくれた。
一瞬、結婚しようかと思ってしまった。

3時ごろに一通り終わった。
会計を済ますまでに、
もらったパンを食べながらコーヒーをすすって
アンケート用紙を記入。本棚に「哲也」という
漫画があったから、久々に読んでみた。

バリウムを飲んだので下剤をもらって飲んだ。
「3,4時間経っても白い便が出なければ、
 さらに追加で飲んでください。」
と言われたのだけど、1時間半ほどで下痢になって出てきた。
下剤のすごい威力を久々に実感した。
けど、見たかった。白いウンコ。

健康診断が終わってからは
両親と一緒に弟の墓参りに向かう。
久々に一緒に夕飯を食べてから帰ってきた。
のんびりとした1日だった。

昨日から塾は夏期休暇中。
毎回、夏期と冬期は中休みの初日に
中3の受験生を集めて大掃除をする。
手伝ってくれた生徒には後で晩御飯をおごってやる。
それからDVDを見たり、プロジェクターを使って
ウィイレをしたりして遊ぶ。

昨日は中3生が18人集まった。
面白いもので、参加者を募ると
毎回想定外な人物が参加してくれる。
小6の時には、大して塾が好きなようには見えなかった
ある生徒がけっこう楽しみにしてきてくれた。
あの頃ならきっと参加していなかっただろう。

人って変わるものだし、成長するものだと思う。
また、重ねてきた時間ややりとりが
こうしたことを可能にするんだと思う。
当たり前のことながら、
まだまだ未熟で若いから、考え方も変わるし
柔らかくなったり、こだわりが生まれたりして
自分自身の強い芯を作るのだと思う。

だから僕らは、どの生徒に対しても
諦めることなく成長を促すために
してあげられることをしてやり、
改めないといけないことを強いて
良い方向へ導いていくための
努力を怠ってはいけないのだと思う。

もちろん、生徒によっては僕なんかよりも
ずっと速いスピードで成長するのもいて、
えらそうに指導するなんてことが憚られる、
そんな気になる生徒もいる。

逆に僕が癒されているときもある。
僕らなんて必要がなければ捨てちゃえばいい。

塾の掃除に話を戻すと
今回のメンバーはエアコンのフィルターの掃除が
過去5年の中で一番キレイだった。
よく手伝ってくれたと思う。
そして、直感的にしろ、考えているにしろ
僕が思っていることをよくわかってくれている。

先日、大学1回生になった卒業生と
「鍋パ」なるものをした。
僕の水炊き鍋パーティーには、
薄っぺらい切り餅と、ブロッコリーと、
シャウエッセンが入る。
そのことを忘れてなかった生徒たちはすごいと思った。

食べてから喋っていると、自然と昔話になる。
そのうち一人が
「ウチ、まだ先生が言ってた教えを守ってるで。」
と言ってきた。
「すごいな。どのことやろ?」
「ペンを落としたら『拾って』って言ったらアカンやつ。」

すると、「オレもそれじゃないけど、アレ守ってるで。」
などといろいろと出てくる。
そういえば、その頃は今よりももっと生徒と
たくさんのことを話して、説教して、
偉そうにしていたものだった。
塾自体も個人塾としてもっとトンガっていた。

いつからか、わかったような顔をして
大上段に構え、頭ごなしに言うだけ言って、
生徒に向き合わなくなってきている。
それでもって、最近の生徒は指導しにくくなってきたとか
言ってるんだから自分に情けなくなってくるなぁ。

年齢的に共感力が衰えてきているようにも思う。
生徒とはもっと向き合わなければ。

今日はとても晴れていたので
朝からマグナでお出かけした。
1年ぶりに海に行ってきた。

SBSH0381

30分ちょっとで到着する。
さすがにこの気温だったので
家族連れやらなんやら、やたら多かった。
のんびり日陰でジュースをすすりながら本を読む。
ほぼ1冊読み終わる頃に「飽きた」ということで、
昼飯を食べに行く。

夕方には事務所について、雑務と生徒の補習を行う。
以前から知っていたツイッターというやつ、
周囲で始めている塾長が多いので
気になっていたのだけど、なかなか接する機会がなかった。

やっている塾長たちは対したもんだと思う。
流行に敏感になり、それが仕事やプライベートで
如何に生かせるかを考えている。
ということで、試しに作ってみた。