8巻読み終わりました。


●つるんでる山田との出会いの話

すごく難解

何度も読み直した

自分の思ってる事と他人から思われていることが

混ざる状態の山田の思考?がわからない

よくこれを書けるなぁと尊敬する


●ルールマナーを注意しトラブルになる人

初めはクレーマーなのかと思ったが

ルールは守らなくてはならない

破ってはいけないを相手にも求める人

自分が不満だとかで注意してるワケではない


●つるんでる灰原が家に帰ってない話

挫折や失敗の受け止め方

過保護に育てられた子は支配に依存し

失敗から自立が難しい

自分の理想を求め、挑戦する事からにげてる

理想がないとなげいている灰原に対し

理想は

取り返しのつくところで遊んで帰るもんだ

大失敗しても、最後の楽しみがあれば

失敗しても平気だろと諭す


●制服効果とヤンキーの髪型は同じ

これはそのまんま

何故か気になったら買って読もう


●図書館の本と売上の関係

芥川、直木賞の説明、歴史からきて

この流れに進めるのマジ凄い


毎回楽しくサラサラ読んでたけど

文章化してみたら、めっちゃ難しい


タイトルからの起承転結を意識して作られてる

図書は本を書いた人間として扱ってるよう

図書館に関わる人間模様が楽しくもあり

成長もありと…

人生の価値観が変わるような話が一話構成で

複数書かれている。


どんな頭してんだ。マジですげぇ。