コンピレーションアルバムの
最高峰と言われている、
“ホテルコスト”シリーズのBest盤。
このシリーズの冠にもなっている
ホテルコストというのは、
ジルベール&ジャン=ルイス・コスト兄弟がプロデュースした、
パリに実在するホテルのこと。
世界のセレブが集まるホテルとして知られ、
ホテル内にあるラウンジ&レストランをイメージした、
コンピレーションがこのシリーズ。
コンパイラーはステファン・ポンポニャック。
GUCCIのパーティーなどでも活躍する人気DJ。
気分だけでも浸ってみよう!
と思い聴いてみたところで、
月5万の学生マンションで生活する自分には、
セレブの生活なんぞ
分からないわけで。
ましてや、そんなセレブの集まるホテルも知らないし、
ラウンジやレストランなんていうのは
言うまでもない。
せいぜい知っていても、
ある企業の内定拘束で赴いた
リーガロイヤルホテルぐらい。
あの時は、ハラハラドキドキしてたっけか。
と、まあ思い出話はここまでにしといて。
①Sympathiqueは
パリの雰囲気が漂うナンバー。
その一方で中東の雰囲気漂う
⑫Metropolitainのような
イメージしにくいナンバーがある。
けど⑦Morenitoでは
カフェをイメージさせた
ナンバーなんだなと感じたし、
⑨Where I DO Beginでは
ディープな恋愛をイメージした
ナンバーじゃないかな、
と自分自身の中では解釈した。
音楽的にはハウスやラウンジなど、
幅広いジャンルの音楽を網羅していて、
とってもバラエティー
かつ多国籍な感じの漂うアルバム。
それぞれのトラックが特徴的だったので、
対比が生まれたりして
そういったところが面白かった。
だからと言って、
ホテルコストの実像が
浮かぶわけでもなく、
僕の中のホテルコスト像は
一向にモヤモヤが漂うばかりなのだ。


