〜西軍本陣〜
リチャード王陛下に申し上げます!

続々と援軍が駆けつけて参り、戦況はお味方優勢!
まずぶつかり合ったのは我が軍、スターク公の軍と敵の先鋒!
敵は紋章から察するにブルネール公及びペイレネ公の軍勢。


スターク軍はダイアウルフのごとく果敢に獅子と一角獣に食らいつきました!
次に駆けつけたのはノルデンの白き軍勢!
スタークとノルデン。まさに”冬来たる”でございます!
辺境貴族たちもまた、兵を集めて我が軍に馳せ参じました!
中でも巨大な棍棒を軽々と振り回す王に、恐ろしきドラゴン!
他にも各地から兵が集まってまいりました!
クランアルカディアからは一騎駆けの兵。
色とりどりの旗、馬鎧に飾られた煌びやかな軍勢。
レオ王率いる精強な兵。
新進気鋭の”竜の団”。
この傭兵団は此度の戦にて武名を知らしめんと、血気盛んな様子にございました。
魔獣を引きつれたドルアーガ部隊。
恐ろしくも美しい魔獣どもを駆り、戦場を所狭しと駆け回っておりました。
また兵に加え、バルトハイムからは大量の物資が届いておりまする!
我が軍の強さ!我が軍の快進撃!この勢いであれば、今日こそ決着をつけられるかもしれませぬ!
〜東軍本陣〜
申し上げます!西軍の勢い凄まじく、ブルネール、ペイレネ両軍は押されつつあります!

これを見た我が方の軍勢が助力のため、次々に戦線に加わっていきました!
ケンタウロスの姫騎士とその護衛部隊。
遠くからでもよく見えるその武器目掛け、敵兵どもが群がって参りましたがことごとく討ち果たす勇猛さ!
続いては獅子の紋章の兵士たち。
輝く剣を振りかざし、敵陣深く切り込んでいきました。
またクラウンナイトの国王も現れ、その兵たちの士気もいや増しております!
しかし本日は西軍の勢い強く、我が軍は劣勢を強いられておりまする!
〜前線〜
うむ。間に合ったようだ。
皆の者!よいか!我ら森の民、”狼”、”梟”は東軍、セレノスのアムリアス王に加勢する!森の民の力見せつけてやろうぞ!
〜戦場の外〜
戦は広がり、歴史の大河は滔々と流れゆく。西軍も東軍もあずかり知らぬところで人々はそれぞれの思惑で動くのだった。自らの野望を叶えるために…
アタシ戦場に行く!
鮭一匹もらえるなんてありがたや、ありがたや!
「ヴァンスタイン様、情報通り人間どもの争いが始まるようです…」
「フッ面白い、我が軍を投入し戦場を混乱に導いてやれ。」
「御意、ではよりカオスへと…」
取った東の領土は全てくれてやろう。大魔王ウォーマを討ち玉座に貴殿が座る手助けもしよう。悪くないだろ?のぉネビロス大将軍?
〜主戦場ほど近くの丘〜
「伝令っ!…申し上げます!
明日、戦場に降雪の様相あり!」
「これは好機!突然の雪に西軍の足並みはさぞ乱れるであろう…
きゃつらの不意を打ち、強襲を仕掛ける!目に物見せてくれるわ!」