みなさんこんばんは。

シュテファンです。

寒い日が続いていますね。ぼくは比較的寒さには強い方…なはずなのですが、昨日今日と家でも暖房つけてしまっています。毛布ももっと暖かいの買おうか迷っている程です。

さて、それでは本題を。

今日は異種族紹介編第二弾。ドワーフ族について書いていきたいと思います。

 

ドワーフのイメージ

小柄で筋肉質、大酒飲み。戦士や鍛治師、鉱夫として優れた、頑固で陽気な髭面の小人。エルフとは仲が悪い。

一般的なドワーフのイメージはこんなところかと思います。

ドワーフもまた、北欧神話由来の種族です。ただ、善の側にいるイメージがあるドワーフですが、北欧神話のドワーフ=ドヴェルグはデック・アールヴ(闇の妖精)とも呼ばれ、どちらかといえば神々に敵意を抱く存在として描かれます。一方で主神オーディンの槍グングニルや雷神トールの鎚ミョルニルなど、神々の武器を数多く作ったのもまたドワーフです。

ちなみに北欧神話のドワーフは原初の巨人ユミルの死体に湧いた蛆虫が神々によって人に似た姿を与えられたもの、とされています。

また民間伝承にも登場し、3歳で成人し7歳で老人になる、女性が存在しないため新しいドワーフは石から作られる、等と言われています。一番有名なのは、ディズニー映画でお馴染みの白雪姫に登場する7人の小人たちでしょう。彼らもまた、長い髭を持つ、鉱山で仕事をしている、という特徴を持っています。

そして最初に述べたようなドワーフのイメージはやはり、トールキンの指輪物語で確立されたと言っていいでしょう。エルフと仲が悪い、頑固で陽気、戦士として優秀、といったイメージは指輪物語から生まれた設定だと思います。指輪物語でのドワーフは冥王に対抗する種族として描かれており、時に財宝の誘惑に負けることはありますが基本的には善の側に立っています。北欧神話における悪意ある存在としての側面は、そのままオークに反映されていると言えるでしょう。また民間伝承における「男性のみ存在する」という設定は「女性も髭面であるため男女の見分けがつかず、そのためドワーフの子どもは石から生まれるという誤解が広まった」という形で織り込まれています。

レゴ 公式でのドワーフ

エルフと異なり、レゴ キャッスルシリーズには王国の味方としてドワーフが登場します。シリーズ終盤に現れ、しにがみウォリアーズ(オークやゴブリンのような種族)との戦いで活躍していました。

盾に描かれた紋章の色合いからも、王国の同盟者であることが読み取れます。

またホビット・ロードオブザリングシリーズでもドワーフは登場しました。映画「ホビット」に登場する個性豊かなドワーフたちが見事に再現されていましたね。

その他、ミニフィギュアシリーズ5や17でもキャッスルシリーズとは趣の異なるドワーフが展開されています。シリーズ5は邪悪な雰囲気、シリーズ17は蛮族風のドワーフとなっています。

シリーズ17のドワーフ

シュテファンワールドでの設定

ドワーフもまた、シュテファンワールドに登場します。

キャッスルシリーズ公式をそのまま使ってもよかったのですが、気に入った組み合わせができたのでそちらを採用しました。

真ん中の金兜が王、銀兜が貴族や将軍クラス、両端の銅兜が一般兵です。

ドワーフの国はフォルキア同盟と呼ばれます。山岳地帯に住み、それぞれの山を領土とする複数の部族が割拠しています。

王は部族長たちの互選によって決まり、主に部族間の調停役及び戦時の最高司令官を務めます。

特徴は基本的に一般のイメージ通りで、陽気で豪快、鍛冶や戦士として優れた種族です。女性はがっしりしているものの髭はない、エルフとの仲は悪くない(というより接点があまりない)という設定にしています。

優れた鉱山技術と鍛治の腕を持つことから、装飾品や武具など高価な金属製品の生産・輸出で莫大な利益を上げています。特にしなやかで頑丈な「ユミルの銀」と呼ばれる金属でできた武具はフォルキアのドワーフしか製法を知らず、各国の垂涎の的です。やた同族間の争いや豊富な鉱物資源を狙う外敵との戦いを繰り返してきた歴史から戦いにも慣れています。頑固さから扱いにくくはあるものの、戦斧や戦鎚などの打撃武器と頑丈な甲冑に身を固めたドワーフの傭兵は屈強な戦士として各国から求められています。ドワーフの傭兵は原則部族単位で雇用され、敵側に同じフォルキア同盟所属のドワーフがいる場合にはどんなに金を積まれても決して戦おうとしないことで知られています。

一応、同盟全体で共通の神々を信仰はしていますが神々の性質や伝えられている逸話は部族ごとに異なっています。主に口伝で神話や伝説が伝えられています。近年では平地の聖鍵教も伝えられ、信者も増えつつあります。

寿命は150歳ほどです。

ドワーフの歴史

かつては部族間で争いを繰り返していましたが、力をつけた平地の人族の脅威を受け、全部族の代表が集った会議でフォルキア同盟の結成が宣言されました。この時、各部族は決して互いを攻撃しないこと、戦時には部族の規模に応じて決められた兵力を提供することが取り決められました。ただどうしても部族間の争いは起きてしまう恐れがあるため、部族長たちの間で王を選び、調停役としました。王は有事には各部族から集められた軍を率いる最高司令官としての役割も果たします。

フォルキア同盟軍の大部分は各部族から提供された兵で構成されますが、常備軍もいます。常備軍はかつて「略奪部族」として恐れられた部族の戦士で構成されています。この部族は他と違い根拠地となる鉱山を持っていません。昔、保有する山の鉱脈が尽きてしまったのです。困窮した彼らは外に打って出ました。新たな鉱脈を探すのではなく、他の部族や平地の人間たちから資源を奪うためです。後がない「略奪部族」の戦士たちは各地で猛威をふるい、ドワーフ諸部族を震え上がらせました。フォルキア同盟結成時も「略奪部族」が協定を破り他部族を攻撃することが懸念され、それならばいっそ同盟全体で部族ごと養おう、その代わりに常備軍として国境や交易路を守備させよう、ということになりました。また、戦力を抱えた族長が王位に就くことで突出した力を有し他部族を圧迫する恐れがあるということで、「略奪部族」の族長は王になれないことも取り決められました。

フォルキア同盟のドワーフたちもまた、魔王サドゥアルとの戦いにおいて神聖同盟の一員として参戦しました。この時、「略奪部族」の族長フンディンがサドゥアルと直接対峙した「魔王退治の七英雄」の一人として勇名を馳せました。

その他、フォルキア同盟とは別に「七戦士の部族」と呼ばれる部族も存在します。かつてセレノス国王が親族や家臣たちに暗殺された際にその娘である姫を匿い、後に姫の王位奪還を助けた七人のドワーフ戦士を祖とする部族です。彼らはセレノス王国内に土地を与えられ、鍛治や採掘に従事するとともにセレノスに兵を提供しています。(キャッスルシリーズのドワーフの盾はこの部族の紋章にしようと考えています)

またヴァルべロス帝国にもフォルキア同盟よりは少数ながら別系統のドワーフが存在します。このドワーフたちはヴァルべロス鋼の加工を得意としており、帝国で用いられる上質なヴァルべロス鋼製の武具はほとんど彼らの作品です。フォルキア同盟のドワーフたちはユミルの銀こそ至高の金属と考えているため、ヴァルべロスのドワーフたちを見下す傾向があります。

最後に

以上、ドワーフの設定紹介でした。

個人的にドワーフという種族はすごく好きなので、ついつい力が入ってしまいました。

今後も種族紹介編書いていこうと思いますので、完全なる自己満記事ですが生暖かく見守ってください!笑

それでは!