こんにちわ、フシキバナ研究会です。
今回は東京都墨田区についての怖い歴史です。
今週、墨田区に用事があるのでせっかくならと、
墨田区を調べてみたので書いてみます。
よかったら最後まで読んでください。
今後、土地関連のこともYouTube(ラジオ)にもあげようと
思っているのでよかったら聞いてみてください。
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墨田区といえば、スカイツリー、両国国技館といった、
近代と古代がひとつになった町ですよね。
その墨田区についての少し怖い話をお伝えできればなと思っています。
1つ目は両国橋について、
『両国橋』
両国橋は江戸時代の1659年に隅田川に架けられました。
名前の由来は西側が武蔵国(むさしのくに)東側が下総国(しもふさのくに)で、2つの国に架けられたから『両国』という説が
一つあります。
もうひとつは、江戸の大半を焼き尽くした明暦の大火です。
隅田川には小さな橋しかなく、多くの人が川の向こうに
逃げられずに亡くなってしまいました。
川を境にして生死が分けられたため、
あの世とこの世を分けたのが隅田川でありそこにかかった橋
だから両国橋と呼ばれるようになった説があります。
明暦の大火は戦禍・震災を除くと日本最大の大火であり
死者は3万~10万といわれています。
どちらの説にしてもこの周辺で大勢の死者が出たことに
変わりはありません。
現在の両国橋は昭和7年に架けられた近代的なデザインでは
ありますが、江戸時代では隅田川に身投げする人や子供を
捨てる人が多かったそうです。
そんなことからも隅田川に死のイメージをもつ人が多いのかも
しれません。

2つ目は、墨田区に昔からお住いの方はご存じの方も多いと
思います。
墨田区住民の誇りともいえる怪談話です。
【本所七不思議】
いわゆる江戸時代の都市伝説・本所七不思議
学校の七不思議などのもととも思える話です。
① おいてけ…と不気味な声が追いかけてくる「置行堀(おいてけぼり)」
江戸時代、本所界隈は水路の多い場所で、町人たちは魚釣りを楽しんでいました。
そんなある夕暮れ時、釣り人が釣り上げたたくさんの
魚を持って帰ろうとしたところ。。。
「おいてけ……おいてけ……」と、どこからともなく不気味な声が追いかけてきました。辺りを見回すも誰の姿もありません。
ゾッとして一目散に家へ逃げ帰ったところ、魚籠に入っていた
たくさんの魚が一匹も残っていなかった。
→いわゆる「置いてけぼりにされてしまった!」というときの
置いてけぼりの語源は、この話が由来だそうです。
② 夜中にどこからともなくお囃子の音「狸囃子」
稲穂がなびく頃のことです。
どこからともなく聞こえて来る笛や太鼓のお囃子の音に
心惹かれ、つい家を出て探してみたものの、
音は逃げるように遠ざかってしまいました。
いくら追いかけてもつかまらず、歩き疲れ家に帰って
寝てしまいますが、明け方に目覚めると家だと思ったのは
野原でした。たぬきに化かされたというお話です。
※幼少期を本所で過ごした芥川龍之介は、
自身について触れた作品の中で「狸囃子」を聞いたと
書いています。
③ 燈なし蕎麦(消えずの行灯)
夜になると、二八蕎麦屋の屋台が並ぶ本所南割下水付近。
その中の1軒だけ、いつも店の主人がいません。
屋台の行灯の火も消えています。
もし、その行灯に火を点けると不幸に見舞われます。
逆に、店主がおらず、油を注いでいないのに一晩中消えない
行灯を掲げている蕎麦屋があり、その店に寄ると不幸になるという話もありました。
④ 巨大な足が天井を突き破る「足洗邸」
本所のある旗本の上屋敷。
夜になると、「足を洗え」という不気味な声と共に、天井をバリバリとつきやぶり、すね毛に覆われた巨大な「足」が降りてきます。
家の人間が足を洗うとまた天井裏に戻っていきます。
洗わないでいると、家中の天井を踏み抜いて暴れるので、
その旗本は同僚と邸を交換したところ二度と現れないよう
になったそうです。
「足洗邸」があったとされる場所
墨田区亀沢4丁目12付近、三つ目通りと北斎通りの北東。
※この怪異の面白いところは、複数の目撃例がある点です。

⑤ いつまでも追いつけない「送り提灯」
提灯を持たずに暗い夜道を歩いていると、自分を導くかのように提灯の揺れる灯が目の前に。
灯を追いかけていくとふっと消えてしまいます。
そしてまた灯が現れるので追いかけると消えてしまいます。
この繰り返しでいつまでも追いつけません。

⑥ なぜか葉が一枚も落ちない「落ち葉なき椎」
本所の平戸新田藩松浦家の上屋敷にある、見事な椎の木は1枚も葉を落としたことがなく気味悪く思った松浦家は引っ越ししてしまったそうです。

⑦ 殺された娘の無念か「片葉の葦」
本所に住む若く美しい娘に横恋慕した留蔵という男が、駒留橋付近で娘をさらい片手片足を切り落とし掘りに投げ込み殺しま
した。
以来、この掘りの周囲に生い茂る葦は片方の葉しか付けなくなってしまったそうです。
最後まで読んでいただきまして、有難うございます。
※こちらも聞いてくれるとうれしいです。