皆様、こんにちは
グレイシーベルCA受験サロン講師の夏目えみです。
先日キャシーパシフィック航空の客室乗務員の募集が始まりましたね
本日はグレイシーベル外資系受験講師の富樫先生にキャセイパシフィック航空の受験のポイントを書いてもらいました。
ぜひ皆様の受験の参考にされてくださいね。
レッスンも承っております。
お気軽にお問い合わせくださいませ!
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キャセイパシフィック航空受験のポイント
キャセイパシフィック航空エントリーが既に始まっています。
締切は2024年2月23日
受験希望者はキャセイのホームページから応募となります。
今回インタビュー会場は大阪になります。
外資系エアラインを目指していらっしゃる方へアドバイスをさせて頂いておりますが、その中でもヨーロッパ系、東南アジア系、中東系、アメリカ系で全く対策が違ってくるので今回はキャセイに絞ってお届けします。
まずキャセイパシフィック航空CXは客室乗務員に対して自社のブランドイメージを託しています。採用も自社のホームページからエントリーしてもらい自社のリクルーターが選考を行います。
CXの場合一緒に働くcrewも多国籍なので、英会話力に加え様々な人種、文化、環境に柔軟性があり自立していて、そして自己主張ができる能力が求められます。
ですので自己PRには海外滞在経験や多国籍の人達との交流経験はかなり好印象だと思われます。
そして受験に向けてのポイントは会社分析と自己分析です。
CXの概要やスローガン等は最低限押さえて自己分析した自分と絡めていきます。
キャセイは東南アジアの航空会社ということでサービスの質、保安に関するレベルがとても高くそしてそれらを特に重要視しています。また多国籍crewでフライトが編成されベースが香港ということでワンチーム感があり、そこには言葉や文化の壁があってはいけません。自己分析をする時にいかに自分がそんな労働環境に適しているかをアピールすると良いでしょう。
また多くの外資系航空会社の日本人crewは日本路線の日本人旅客への対応の為に雇用されていますがキャセイの場合は更に多国籍の人材がキャセイのカラーであるかのように色々な路線に日本人crewが乗務しています。
このような雇用形態は外資系でも珍しくそれが魅力でキャセイに入社したいと伝えるのも攻略の一つだと考えます。
そして東南アジアの航空会社の特徴としてはやはり見た目重視があります。きちんとしたお化粧や髪型が似合う 肌がきれい 全体のバランスが整っている等です。
ただ民族衣装ではないのであまり航空会社の好みは気にしなくても大丈夫かと思われます。
アームリーチに関してはキャセイに限っては208センチとやや緩いです。
最終面接ではしっかりと英語力を試されます。キャセイの英語力の基準はTOEIC650とアジア系では高めの設定、しかもhearing325、 reading325以上とバランスも提示しています。
やはり現地ベース、多国籍クルーとのチームワーク、日本路線以外の乗務というキャセイならではの労働環境を鑑みると当然とも言えます。実際に自分が仕事を楽しむ為にも英語力のスキルアップは必須と言えるでしょう。
ご健闘を祈ります。
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グレイシーベル CA受験サロン
講師 夏目えみ
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グレイシーベル 代表 夏目えみ
大学卒業後、大和証券秘書室・監査役室にて名誉会長の秘書として勤務。
その後、ANAやJALの客室乗務員となる。
JALを退職後、大手専門学校エアライン科講師、大手エアラインスクール講師を経て独立。
エアライン就活サロンを東京と大阪で立ち上げる。
その後受験指導をしていく中で、CA・GS受験には、感情・緊張の扱い、集中力の維持などが内定に大きく関わることを実感しメンタルトレーニングを学ぶ。
現在はリコレクトというメンタルトレーニングを提供する会社にて、オフィシャルメンタルトレーナーとしても活動する。
また人材育成コンサルタントとして、研修講師業も行っている
各企業や大学などて、メンタルヘルスやモチベーションマネジメント、ストレスマネジメントなどの研修を実施している。