〜少し前のお話〜





中学校時代の同級生の男友達がロサンゼルスへ仕事で来るとのこと。 久しぶりに会いに行ってきた。前回日本に帰った時はすれ違いで会えなかったから2年ぶり? そんなに久しぶりでもないけどせっかくだし。





ダウンタウンにあるオサレカフェ🍰 せっかく日本から来てるからせっかくなのでお洒落な昔よく行ったカフェを選んだ。





ケーキうまそう〜 言いながら、一個選んだ。




最初は辺鄙な場所にあるから、こんなところにカフェあるの!?とか半信半疑だった彼も、着いたらめっちゃいいところじゃん!と感動してた。よかったニコニコ






コーヒー飲みながら彼の仕事の話やら、共通の友達の話しに花が咲く。






彼は、今ではかなりビッグになっていて、日本の大きなデパートやら百貨店に何軒も自分の洋服屋さんを持っていて、雑誌に出たり、テレビに出たり。外であったら、もう別世界にいる人間だけど、こうやって会うと30年前と全く変わらない。






同級生って不思議びっくりマーク






久しぶりにあっても、なんか久しぶりって感じがしない。30年前のイケてない(いや、今もイケてないけどw)自分を知ってる人ってだけでかなり貴重。13-4歳の自分と遊んでいたってゆう。他にも何人か今でも連絡取り合う男友達が地元にいる。地元友達はやっぱりホッとする。







あとは、今でも、男女の友情が成立しているのは、1度もお互い異性として見たことがないからだと思う。彼は、私の友達と付き合っていた時期があったり、私も彼の友達と付き合っていたことがあった。ただ私は1度も彼を男として見たことがなかったし、向こうも同じ。







どんなに時が経とうと、1回恋愛関係に発展しちゃってると、別れ方によっては、もう二度と会えない中になったりする。わだかまりが残っていたり、お互い求めてるものが違ったり。






その点、1度も恋愛感情を持たなかった相手同士だとこうやって、いつまでも友達でいられる。大人になって、この年で異性の友達を作ろうと思っていても簡単ではない。どっちかに友達以上の感情が芽生えちゃうことが多いから。その時点で心から友達になるのは難しい。






男性に限らないけど、友達って1日2日で作れるものじゃないしね。どんなにお金を積んでも、簡単に作れるものでは無いから。(お金目当てで寄ってくる人は別として)


こうゆう単純に同級生/男友達は本当〜に貴重だな〜と改めて思う。男の意見も聞けるしね!

そんなことを思った日だった。









この後、場所を移動して、もう少し話す。彼の結婚観とか、友達との距離感とか。彼自身も「もう俺は結婚できないな〜 一緒に誰かと住めると思えない」言ってた。そうだよね。たくさんお金稼げて、成功してて、忙しい人は、他人と生活をするのは難しいよね。

結婚しても、隣の家に住みたいって言ってたけど、普通に笑えた。w それがお金持ちの独身男の本音かも。





そんな感じでいろんな話をした後、咳もゴホゴホし始めたので帰る事に。



単純に、今の自分の住んでいるところに、昔から知ってる人や友達が来ると言うのは、なんか嬉しい。そして必ずその人が帰る日はなんか寂しい。