不幸は突然やってくる。。。ていうのはちょっと大げさなんだけど、昨日仕事中に軽く怪我を。。
詳しく説明するの難しいから省いてしまうけど、指を思いっきり患者さんと車椅子の間に挟んだ。
アメリカならではの大きな患者さんで(失礼)、私が地面のものに気をとられているときに、まさかのタイミングでお座りになられて、思いっきり中指をパチンと挟んでしまった。 ギャっと地味に声が出たか出ないか。 つい最大限に我慢してしまう日本人はこういう時、リアクションも小さいんだよね。そんな自分が憎いわ。。。
何が心配だったかって(この指は昔に、手術したことのある場所で、複雑骨折した骨を固定するのにピンが何本か入ってる。 だから痛みが走った時は、血の気が引いた。)
無理すれば仕事は続けられたんだけど、とにかくジンジン痛かったから氷のパックで冷やしてたらみんなにどうしたの?聞かれいちいち説明。
もし本当に再手術なんて、なっちゃったら、仕事中に起こったことで、数日後にボスに言えば、なんでそのときに報告しなかったのかとなるし、いろいろ考えて労災になるなら今言わないと思ってマネージャーに言った。
説明すると、さすが手術室ナース数十年経験のあるマネージャー。「その前に手術した指が痛いのね? え? ピンが入ってるの?! それならレントゲン取らなきゃダメよ!」言ってくれて、早急に職場の労災の部署に電話してくれた。
そんなわけで、大きな病院で働いてると、不幸中の幸い診察してもらうのも早い 同じ病院内の労災を扱う部署にウォークインで行って診てもらったら、やっぱりレントゲン取ろう! となって、STATオーダーで入れてくれた(すぐに結果出るやつ)
レントゲン終わって、結果待ち。。。 ドキドキ。
レントゲンの結果は。。。。
ノーマルでした
あーよかった。痛みはまだあるけど、レントゲンからは骨折もないし、炎症もなし。とりあえずは、再手術もしなくて良さそう。
この怪我をしてから、レントゲンの結果が来るまでの間の数時間、本当にいろんなことを考えた。手術になったら? リカバリーの日にちはどのぐらいだろう?その間ご飯どうしよ? 子供のお風呂とかどうしよう? またあの術後の痛みと戦うのか? とにかくいろいろ。
改めて考えると、ケガなんてしてる場合じゃないかと思った
まだ痛みはあるけど、とりあえずレントゲンに異常がなかったからほっとした。 一寸先は闇って言うけど、本当に分からない。 今度からは特に気をつけて仕事しないとと思った出来事でした。
では