二度目の面接について。。



例の一番行きたかった病院のERは、駄目だったから気を取り直して違う病院のER、2箇所へアプライ。




さっそく連絡が来た、海から近めの病院の面接へ。




始めて訪れたその病院のERのエントランス。




ものすごい沢山の患者さんが待ってる。。。 あ~、ここも忙しいERなのね、と心の中でちょっと残念に。 (今働いてるERが半端なく忙しくて、そこまで忙しくないER希望。。。。 笑)





待っていると、ERディレクターは今忙しいから、と言ってチャージナースが面接するオフィスまで連れてってくれる。 




ドキドキ。




オフィスにつくと、また白人の女性、デニース登場。




自己紹介して握手を交わす。




椅子に座って、デニースが私の履歴書を見ながら





デニース 「あなた、OO病院のERで働いてるのね? 私も一昨年まで、同じ病院の上のフロア(Telemetry)で働いてたのよ」
 と。




偶然すぎて、ちょっと嬉しくなる私。





デニース、続けて質問。 「あなたは、この病院のERの前にどこかのERで働いていたことあるの?」




私 いえ、前はMed/Surg、Telemetryで働いてたんですけど、どうしてもERで働きたくて今の病院が初めてのERです」 と答えると、





デニース 「ってことは、ER未経験でいきなり、あの病院のER?! あなた、勇気あるわね~。 私も二年間あの病院で働いてたからわかるけど、もの凄い忙しいし、患者さんの層の悪さがひどいから、あの病院のERで未経験でいきなり入ったって、すごいわ!」



と。




私は、今の病院のERの大変さを説明しなくてもわかってもらえることが嬉しかった。




続けて、この前の面接より、いろいろ聞かれた。





例えば、「今までに、難しいケースの患者さんと出くわした場合、あなたはどう対処してきた?」





とか、 (難しい患者さんも何も、ほとんどの患者さんが普通じゃなくて難しいから答えるのが簡単だった 笑)




「ドクターのオーダーに、疑問があったりしたことある? もし、そうならそれをどうやって対処した? 




とか。




これも、今まで何回かドクターのオーダーミスをキャッチして、ドクターに凄く感謝されたことを話す。




デニースも、納得してた。




面接も終わりに差し掛かってきたころ、




デニース、ニコニコしながら「あなたのちょっとしたアクセント、私の義理の妹思い出させるわ。 義理の妹は日本人なの、彼女の名前はヨーコっていうの」





「へ? そうだったんですか (‐^▽^‐)」




なんだかよくわからないけど、これはいい感じじゃないか?! 




知らないけど、そのヨーコさんに感謝しないと。(・∀・)




デニース 最後に。




「私、あなたのこと好き。 あなたにはフルタイムの仕事あげるわ。」





うそ?!




その場採用?!





私 「ありがとうございます! ちなみにフルタイムじゃなくて、Per diem とかもありますか?」 




と、図々しく質問。






そうすると、 「うーん、見てみないとわからないけど、あなたにはオプションあげるわ」



リクルーターから、詳しいこと伝える電話が明日にでもいくから、と。





お礼を言って、その場を去った。





ヤッターと喜んだけど、ちょっと迷いがあった。。。。




何故って、空いてるポジションは、ミッドシフトで昼の2時からー夜の2時。 




ERが一番忙しい時間帯なうえに、何もできないで一日潰れる。




せっかく家から近いから、今と同じ朝の7時から7時のシフトが良かった。





他にも理由があって、リクルーターから電話がくるまでの二日間、




頭の中でグルグルどーしようか、考える。。。。




長くなったので、続きます。